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イラストレーターのぬまがさワタリさんによる『ぬまがさワタリの ゆかいないきもの(秘)図鑑』が、4月5日(木)の発売後わずか10日で累計10万部を突破する好調な売れ行きを見せています。
『ざんねんないきもの事典』をはじめ、現在人気を集めているのが「生きもののちょっと変わったポイント」や「意外に知られていない生態」にフォーカスした雑学系の読み物。ロングヒットとなった『ざんねんないきもの事典』は5月にシリーズ第3弾が発売を控えているほか、『泣けるいきもの図鑑』『せつない動物図鑑』『しくじり動物大集合』など、類書も多数出版されています。
そのなかでも『ゆかいないきもの(秘)図鑑』は、著者のぬまがささんいわく“アッパー系”。その言葉どおり、かわいいだけでなく勢いとクセのあるユーモアが特徴です。
また生きもののオモテとウラがわかる構成で、しっかり記憶に残る内容となっているのもポイント。ページのいたるところにネタが散りばめられているので、つい隅々までじっくり見てしまいます。
たとえばゆるくてかわいいイメージのカピバラにも、実はこんな“全然ゆるくない”一面が……。
▼「風流」「こわい」など、カピバラの発するひとこともシュールです。
漢字にすべてふりがなを振った“児童書”として刊行された本書ですが、大人も楽しく読める一冊です。
ぬまがさワールドにハマった方は、昨年12月に発売された『図解 なんかへんないきもの』もあわせてどうぞ。
6月29日(金)まで京都水族館でコラボ企画展開催中!
4月27日(金)から6月29日(金)まで、京都水族館にてコラボレーション企画展「なんかへんないきもの~オオサンショウウオのゆかいななかまたち~」が開催されています。『ぬまがさワタリの ゆかいないきもの(秘)図鑑』のイラストをモチーフにしたフォトスポットやクイズ、体験プログラムも。
さらに京都水族館および周辺エリアの書店では、単行本未収録の「オオサンショウウオのウラとオモテ」が読める【描き下ろし特典ページ付き書籍】が限定販売されます。
http://www.kyoto-aquarium.com/news/2018/04/nankahennaikimono.html