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4月10日(火)、『未来の年表』の著者・河合雅司さんによる最新刊『未来の呪縛 日本は人口減から脱出できるか』が、中央公論新社より新書で発売されました。
産経新聞社で論説委員を務める河合雅司さん。前著『未来の年表』では人口減少・少子高齢化による〈未来の日本〉をデータにもとづいて解説し、「2024年、全国民の3人に1人が65歳以上」「2033年、全国の住宅の3戸に1戸が空き家に」といった衝撃的な“事実“の数々で、読者に強烈なインパクトを与えました。
今回発売される『未来の呪縛』では、「日本における少子化は、文明の成熟ではなく、戦後GHQによって戦略的・人為的に引き起こされたものではないか?」という説を展開。日本が人口減を脱出するために何をすべきかを、“10の提言”として述べています。
人口減少が止まらない日本。
少子化は加速し、国家として維持できないほど激減するとの未来予測まである。
政府・安倍首相も「出生率1.8」を目指す少子化対策を最重視の方針とした。
少子化の背景には、未婚や晩婚化、若者の価値観の変化などが言われる。
本書では、明治から現在までの日本の歴史を「人口の観点」から顧みて分析、なぜ、ここまで惨状を招くことになったのかを探った。
その一つには戦後、日本の封じ込めを狙うGHQの戦略に人口増加を抑えるという「人口戦」があったことを突き止めた。
少子化は文明の成熟だけが要因でなく、いわば戦略的、人為的に引き起こされていたのである。
今後の人口減少問題、少子化問題を分析し、日本の将来はどうすればいいかを提言する。(双葉社公式サイト「未来の呪縛」より)
『未来の年表』は「ビジネス書グランプリ2018」で政治経済部門賞を受賞しています。
・https://hon-hikidashi.jp/know_learn/48388/