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お笑いコンビ・キングコングとして活動する傍ら、絵本やビジネス書の執筆など作家としても知られる西野亮廣さんの新刊『革命のファンファーレ』が10月4日(水)に発売されました。
「現代のお金と広告」という副題の通り、情報革命が進んだ現代におけるビジネスや広告戦略のあり方を問う一冊です。
2016年10月に発売された、西野さんによる絵本『えんとつ町のプペル』。制作に必要な資金調達をクラウドファンディングで行ったり、内容をWeb上で無料公開したりといった斬新な手法が話題になり、累計発行部数が32万部を超えるベストセラーになりました。
また、西野さんはニッチ層に向けた出版を実現するアイデアとして、「おとぎ出版」というサービスを提唱。その内容は、本を出したい人がクラウドファンディングで事前に買い手を募り、「おとぎ出版」が本のデータを製本して、買い手に届けるというものです。
『革命のファンファーレ』では、こういった一連の活動や発想の舞台裏、つまりWeb上で資金調達するコツや、本の内容を無料公開した背景とその効果などが解説されています。
「好きだから」「面白いから」を原動力に、新しいことに次々に挑戦している西野さん。
「好きなことを仕事にするなんて理想論でしかない」と思う方もいるかもしれません。しかし、西野さんはむしろ、IT技術やAIの発達によって“人の手で行なう仕事”が減っていくであろう未来において、生き残る道は「好きなことを仕事化する」しかないのだといいます。
本書『革命のファンファーレ』は、西野さんの考える“お金の作り方”“働き方”を知ることのできる一冊です。
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