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『儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇』で知られるカリフォルニア州弁護士、ケント・ギルバートさんの最新刊が8月10日(木)に発売されています。その名も、『ついに「愛国心」のタブーから解き放たれる日本人』。
今作は、アメリカ人の視点から”日本人の愛国心”に切り込む内容となっています。
Q:「あなたは日本人に生まれてよかったと思いますか?」
A:「はい」
Q:「日本という国が好きですか?」
A:「はい」
Q:「ということは、日本に愛国心を持っているのですね?」
A:「う~ん。愛国心ですか……」(『ついに「愛国心」のタブーから解き放たれる日本人』 「はじめに」より引用)
「もしも、自分が上記のような質問をされたら」と想像してみてください。
最後の問いに、あなたはどのように答えますか? もしかすると、少し歯切れが悪くなってしまう方が多いかもしれません。
少し考えてみると、海外の方はあんなにも熱く自国への愛を語れるのに、日本人にそれができない人が多いのはどうしてなのでしょうか。「母校」への愛は語れるのに、「母国」への愛を語るのがためらわれるのはなぜでしょうか。
この「愛国心」という言葉に抵抗を感じてしまう思想は一体どこから来ているのか、その答えの一つが本書『ついに「愛国心」のタブーから解き放たれる日本人』に書かれています。
ギルバートさんによれば、一般的な家庭で育った米国人であれば、「あなたは愛国心を持っていますか?」という質問をされたら間違いなく「はい」と答えるはずだとのこと。日本人にそれができないのは、第二次世界大戦後に日本人が受けた教育が影響しているためなのだそうです。では、それを取り除くにはどうすればよいのか――?
日本でもタレントとして活躍し、数多くのTV番組に出演するなど、「日本」を間近で見てきたギルバートさんならではの視点から綴られる、新しい日本人論。アメリカとの比較を交えつつ、日本の歴史や伝統の素晴らしさについて真摯に説き、日本人が持つべき誇りと気概を説いた一冊です。