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5月。4月に新社会人となった方も研修が終わり、それぞれの部署に配属されたことと思います。新人営業マンとして、初めての“営業”を経験している方も多いでしょう。筆者も営業の経験があるのですが、駆け出しの頃には「全然契約が取れない」「思っていたより難しい……」と愕然とした記憶があります。
自分の営業スキルがまだまだなのは分かっている。それでも心の隅には、「こんなのどうやったら売れるんだ」という気持ちが確かに存在していたように思います。
もしかしたらベテラン営業マンの中にも、同じように悩んでいる方がいるかもしれませんね。
実は今、そんな気持ちのまんまをタイトルにした、こんな本が売れています。
『これ、いったいどうやったら売れるんですか?』は、『100円のコーラを1000円で売る方法』の著者としても知られるマーケティング戦略アドバイザー、永井孝尚さんの著書。永井さんは、専門用語を使わずにわかりやすい言葉でマーケティングを伝えるプロとして、講演や研修、著書などを通して「マーケティングとは何か」を伝え続けている方です。
本書でも「隣同士に同チェーンのコンビニが出店されているのはなぜか」「古本屋が普通の本屋よりも儲かるのはなぜか」といった身近なテーマを取り上げ、マーケティングの知識を解説しています。
『これ、いったいどうやったら売れるんですか?』が刊行されたのは、2016年10月。それ以降堅調に売れていたのですが、広末涼子さんバージョンの表紙が書店店頭に並び始めた今年4月下旬から、それまでの倍のペースで売上を伸ばしています(日販 オープンネットワークWIN調べ)。
広末涼子さんが「これ、いったいどうやったら売れるんですか?」の表紙に!本日全国展開開始です。#広末涼子 紀伊國屋書店 二子玉川店
書店の方に撮影+アップ許可をいただきました。感謝です。
皆様も見かけたら教えて下さいませ。
実は裏表紙は広末さんの後ろ姿です。ぜひ実物で確認を pic.twitter.com/Kg38oVAJjk— 永井孝尚 (@takahisanagai) 2017年4月27日
『これ、いったいどうやったら売れるんですか?』にはどんなことが書いてあるのか? 今回は一例として、第1章で取り上げられている「なぜ腕時計のCMは増えているのか」をご紹介します。