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  • 夢眠書店開店日記 第15話:ねむ店長、修行!1日数万人が訪れる本屋さんの裏側①

    2017年05月13日
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    9:10 本が届いたら、種類によって切り分ける

    大矢:ここは、届いた荷物が運ばれてくるところです。荷物が届いたら、この敷物の上や台車に、商品を出してどんどん置いていきます。

    夢眠:ダンボールごと乗せるんだと思ってた! 箱から出した本を置くんですね!

    大矢:そうです。だからここは踏んじゃいけません(笑)。

    夢眠:商品がちゃんと地面につかないようにしてるのが上品……! 敷物に「30」「60」というふうに数字が書いてありますが、これは何ですか?

    大矢:フロアを示していて、30は「3階」、60は「6階」という意味です。3階は「社会」と「人文」という2つのジャンルが1つのフロアにまとまっているので、「30」「35」というふうに記号を振っています。自分たちの間で通じる暗号みたいなものですね。新宿本店は別館にコミック売場があるので、届いた商品にコミックが入っていたら、それも切り分けます。

    夢眠:そうか、別館もあるのか! となると、すごい量になりますよね。どんな本が届いたか、わからなくなりそう……。

    大矢:本が届く1~2日前には、どんな本が届くのかを新刊の出荷リストでチェックします。それを見ながら、「どういう本が届くか」「どれくらいの量か」「ここでどう分けるか」を事前にイメージしておくんです。

    夢眠:1つの商品で100冊以上届くものもあるんですね。逆に、1冊しか届かないようなニッチな本もある。

    大矢:これくらい多いものは「目玉商品なんだな」ということで、頭の隅に入れておきます。あと、新宿本店のお客様にはフィギュアスケートがお好きな方が結構いらっしゃるので、スケート関連の本は意識的に多く仕入れたりもしていますよ。

    夢眠:本当だ! フィギュア、人気ですもんね~。

    大矢:新宿本店には1日に何便もトラックが来ます。取次も1社だけではないですし、出版社から直接届く商品もあります。それぞれに新刊や補充品、お客様からの注文品がありますし、商品だけではなくて、販促のためのポスターやPOPなども届きます。なので、ここで商品を分ける時も「新刊を分ける人」「補充品を分ける人」というふうに、役割分担して進めていますね。

    夢眠:みんな足腰強そう……!


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