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1.考えるときにはシンプルに箇条書きで大量に書く、学ぶためにはペンの色を使い分けるなど、場面ごとにふさわしいノート術がある。
2.スケジュール管理はスマホで行うなど、デジタルデバイスや付箋といった別のツールも臨機応変に活用する。ノートだけにこだわる必要はない。
3.タスク管理では、その日にやるべきタスクを5〜6個に絞り込み、付箋に書き出していく方法も有効だ。そして、最優先タスクを1つ決めて、印をつける。
仕事の打ち合わせには手帳を必ず持って行く。資格試験に向けて何らかのノートを準備する。仕事や勉強をする上で、手帳やノートは欠かせない。
ノートや手帳の使い方は人によってそれぞれだろう。A4サイズのノートに書き込む人、こだわりの手帳に書き込む人、印刷した紙を折りたたんで手帳に挟む人もいる。さらに、ノートを使う場面や用途もさまざまだ。スケジュールやタスクを管理する、相手の言ったことをまとめる、アイディアを考える、勉強をする、自分の目標や夢を書くなど、たくさんの場合分けができる。
一つのノート術ですべてに適応できることはない。場面ごとにノート術を使い分けるべきだと、経営コンサルタントでノート術関連のオンラインサロンも主催する著者は語る。本書は、50冊のノート術のノウハウやエッセンスを凝縮し、場面場面に適したノートの使い方を解説している。著者がたどり着いた究極のノート術や持論も紹介されている。
ぜひ本書の中から、今の自分にぴったりなノート術を見つけよう。そして、さらにそれを磨き上げ、自己流にアレンジして最強のノート術を手にしていただきたい。仕事を効率化したい、夢を実現したいと思っている方におすすめの一冊である。