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  • 世界のブランドは新世代の価値観にどう寄り添う?ユニークな事例満載「マーケティング」のいまと未来【総合3.7】

    2022年02月19日
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    世界のマーケターは、いま何を考えているのか?
    著者:廣田周作
    発売日:2021年12月
    発行所:クロスメディア・パブリッシング
    価格:1,848円(税込)
    ISBNコード:9784295406242

     

    『世界のマーケターは、いま何を考えているのか?』の要点

    1.ブランドは「本気で未来への約束ができるか」という本気度が問われている。

    2.いまやマーケターが考えるべき対象は「市場・経済」だけではなくなった。マーケターは、技術、文化、社会、環境などとの相互作用のもと、それぞれのテーマや課題、それに携わる人々との関係をつくっていくことが求められている。

    3.世界全体の消費者のうち約40%を占めるといわれるZ世代は、SNSのつながりすぎによる孤独などから「メンタルヘルス」の問題を抱えている。

     

    『世界のマーケターは、いま何を考えているのか?』レビュー

    要約者は地域のコミュニティで、ミレニアル世代やZ世代の人と話す機会がある。Z世代とは、一般的に1990~2000年代終盤までに生まれた世代を指す。本書で著者が指摘しているように、十把一絡げに特定の世代を語ることの危うさを承知のうえで、あえていうならば、彼ら・彼女らはどこか「寂しがりや」の面がある。同時に、政治や環境といった大きな物語に疲れているようにも感じられる。

    Z世代の特性に寄り添いながら、企業はどのように顧客との関係性を築いていけばよいのだろうか。こうした課題に対し、世界のマーケティングの「いま」と「未来」を提示してくれるのが本書だ。

    第1章ではマーケティングを取り巻く社会の現状と課題について、第2章ではZ世代の特徴と彼らが抱える問題についてわかりやすく解説されている。また第3章ではマーケティングの主要な潮流が「コミュニティ」「デジタルキャンプファイア」「メタバース/マルチバース」など13の切り口で紹介されている。そして巻末では『Z世代に支持されているブランド60』が掲載されているという充実ぶりだ。

    読み進めるにつれ、世界的な消費者インサイトをどう読み解くのか、それをもとにマーケターは何をすべきなのかが見えてくる一冊だ。マーケティングの新たな可能性にふれたい方にぜひ手に取っていただきたい。

    世界のマーケターは、いま何を考えているのか?』のもっと詳しい要約はこちらで公開中! 〉〉

     

    『世界のマーケターは、いま何を考えているのか?』が気になる方におすすめ

    電通現役戦略プランナーのヒットをつくる「調べ方」の教科書
    著者:阿佐見綾香
    発売日:2021年10月
    発行所:PHP研究所
    価格:3,245円(税込)
    ISBNコード:9784569849546

     




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