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  • 攻めた結果の失敗は成功の近道!世界のトップ企業20社「だめだった」事例を徹底解説

    2021年12月26日
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    世界「失敗」製品図鑑
    著者:荒木博行
    発売日:2021年10月
    発行所:日経BP
    価格:1,980円(税込)
    ISBNコード:9784296000395

     

    『世界「失敗」製品図鑑』の要点

    1.アマゾンはスマートフォン「ファイアフォン」で、「買い物体験の向上」を実現しようとした。しかし、ユーザーのニーズとのズレにより、撤退を余儀なくされた。

    2.ファーストリテイリングの野菜事業「スキップ」は、無駄を省いて利益を出す、ユニクロの流通構造を当てはめて展開しようとしたが、失敗。敗因は、「顧客起点」の考え方の欠如にある。

    3.任天堂のゲーム機「WiiU」はソフト製作業者を巻き込めず、孤立を招いた。

    4.セブン-イレブンの「セブンペイ」は、本来施すべきセキュリティ対策を行わず、不正利用が多発した。

     

    『世界「失敗」製品図鑑』レビュー

    「失敗は成功の母」という言葉があるように、失敗は憂うべきものではなく、次の「成功」へのステップである。本書は『世界「倒産」図鑑』の著者である荒木博行氏の最新作だ。前著では、さまざまな事情から倒産に至ってしまった企業の「倒産への軌跡と教訓」を描いたが、今回は既存企業による新製品や新規事業の「失敗」を扱う。

    目次を見ると、かつて目や耳にした記憶はあるが「今はどうなったの?」という、懐かしの商品やサービスがずらりと並ぶ。登場するのは、アマゾン、マイクロソフト、ユニクロ、任天堂……と、名だたるグローバル企業ばかり。本書を読むと、華々しい業績を上げているトップ企業も、迷い悩みながら進んできたことがわかる。

    新しいことを始めるとき、私たちはつい「成功モデル」を追ってしまう。過去に売れたものや成功例を探し、踏襲しようとする。一方、本書で紹介する「失敗」事例は、いずれも「攻めた結果」の失敗だ。さまざまな課題を抱える中、それを打開しようと知恵を絞り、果敢に攻めた結果「だめだった」ものである。だからこそ、ここに登場する企業は失敗を失敗で終わらせず、その後に見事に生かしている。「チャレンジ」と「失敗」は表裏一体であり、切り離すことはできない。彼らがトップ企業である所以は、チャレンジと失敗の反芻により得た学びを生かし、次の成功につなげているからである。

    要約では全20事例のうち、5つの事例を紹介する。失敗から学べることは多い。本書を「成功」に導くためのテキストとして、自社や所属部署に活用してみてはいかがだろうか。

    世界「失敗」製品図鑑』のもっと詳しい要約はこちらで公開中! 〉〉

     

    『世界「失敗」製品図鑑』が気になる方におすすめ

    世界「倒産」図鑑
    著者:荒木博行
    発売日:2019年12月
    発行所:日経BP
    価格:1,980円(税込)
    ISBNコード:9784822289973

     




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