• fluct

  • GAFAとだって闘える!SDGsの武器となる日本の「枯れた技術」!【総合4.2】

    2021年05月15日
    知る・学ぶ
    本の要約サイト flier(フライヤー)
    Pocket

    Deep Tech
    著者:丸幸弘 尾原和啓
    発売日:2019年09月
    発行所:日経BP
    価格:1,980円(税込)
    ISBNコード:9784296103638

     

    『ディープテック 世界の未来を切り拓く「眠れる技術」』の要点

    1.欧米や東南アジアを中心に広がりつつある「ディープテック」とは、テクノロジーを使い、環境問題などの根深い課題を解決していく考え方、活動を指す。

    2.日本企業の「眠れる技術」が国内外のディープイシューの解決に役立つ可能性がある。

    3.ディープテックで活躍している企業の共通項は、「自身が持つ一番強い技術を狭い領域でしか使えていない」と認識し、それ以外の可能性を探り新たな価値を社会に提供している点だ。

     

    『ディープテック 世界の未来を切り拓く「眠れる技術」』レビュー

    日本企業に生まれる新たな活躍の舞台、ディープテック。テクノロジーを駆使し、環境問題やエネルギー・資源不足などの根深い課題(ディープイシュー)を解決していく考え方、活動を指す。

    ディープテックの領域では、日本企業のローテクが他の企業と「つながる」ことで力を発揮する。最先端の技術だけがイノベーションを生み出すのではない。日本の「眠れる技術」にイノベーションの芽が潜んでおり、それが他国にはない優位性を生むというのだ。

    たとえば、液体を使って空気をきれいにするシステムの開発をめざす、シンガポールのスタートアップ「新重工」。同社は、実装の際に必要なポンプの開発に難航していた。だが、日本の大手ポンプメーカーの技術を用いることで、開発が一気に実現へと近づいた。大手ポンプメーカー側も、工場内の粉塵を除去できるシステムを共に開発できれば、日本中の工場から新たなニーズを呼び込める。このように、日本企業の技術を求めるスタートアップは国内外に数多く存在する。

    では、ディープテックで成果を出している企業の共通点は何か。著者らによると、「自身が持つ一番強い技術を狭い領域でしか使えていないと認識している点」だという。ではどのように機会を探せばいいのか。ディープイシュー解決に向けて自社の技術をどう活かすのか。それを考えるためのヒントがちりばめられた本書は、国内外のディープテックのケーススタディーとしても、示唆に富む。何より、著者らの熱量あふれる文章に鼓舞されること間違いなしの一冊だ。

    ディープテック 世界の未来を切り拓く「眠れる技術」』のもっと詳しい要約はこちらで公開中! 〉〉

     

    『ディープテック 世界の未来を切り拓く「眠れる技術」』が気になる方におすすめ

    スケールフリーネットワーク
    著者:島田太郎 尾原和啓
    発売日:2021年01月
    発行所:日経BP
    価格:2,420円(税込)
    ISBNコード:9784296107711

     




    タグ
    Pocket

  • GoogleAd:SP記事下

  • GoogleAd:007

  • ページの先頭に戻る