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  • 「経営の神様」松下幸之助の哲学に触れる短編随筆集 仕事や人生の岐路に読みたい一冊【総合4.7】

    2021年04月03日
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    道をひらく
    著者:松下幸之助
    発売日:1991年01月
    発行所:PHP研究所
    価格:957円(税込)
    ISBNコード:9784569534077

     

    『道をひらく』の要点

    1.人には、与えられた道がある。歩いているときは遠い道のように思えても、休まず歩いていれば、必ず新しい道がひらけてくる。

    2.雨が降った時、傘や風呂敷がなければぬれるしかない。雨があがったら、もう二度とぬれないために用意しよう。

    3.人より一時間多く働くことは尊い。一方で、一時間少なく働いて、それでいてより多くの成果をあげることも、同じように尊い。楽々と働き、それでいてすばらしい成果があげられるよう、くふうをこらしたいものだ。

     

    『道をひらく』レビュー

    松下幸之助氏は、明治に生まれ、平成元年に没した実業家である。一代にしてパナソニックを築きあげたその手腕から「経営の神様」と称えられる、日本の誇る偉人のひとりといっていい人物だろう。23歳で起業してから94歳でこの世を去るまで、単に実業家として利益をあげただけではなく、PHP研究所や松下政経塾を設立し、多数の人材を輩出するなど、広く天下国家のために尽くした人物でもあった。

    本書『道をひらく』は、松下幸之助氏がPHP研究所の機関誌「PHP」に寄せた短文をまとめたものだ。「その一篇一篇は、時にふれ折りにふれての感懐をそのまま綴ったものである」と本人はまえがきで語っているが、その考え方やものの見方には、松下幸之助氏の成功の裏側にあった、普遍的な哲学が流れている。

    本書の持つ意味について、要約者が語るべきことは多くない。代わりに本書の序文の一部を以下に引用しよう。

    「雨がふれば 人はなにげなく 傘をひらく/この 自然な心の働きに その素直さに/私たちは日ごろ あまり気づいてはいない/だが この素直な心 自然な心のなかにこそ/物事のありのままの姿 真実をつかむ/偉大な力があることを 学びたい」

    『道をひらく』のもっと詳しい要約はこちらで公開中! 〉〉

     

    『道をひらく』が気になる方におすすめ

    人を動かす 文庫版
    著者:デール・カーネギー 山口博
    発売日:2016年01月
    発行所:創元社
    価格:715円(税込)
    ISBNコード:9784422100982

     




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