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今週(先週) | 書名 | 著者 | 出版社 |
1(→1) | 幸せになる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え(2) | 岸見一郎 古賀史健 |
ダイヤモンド社 |
2(↑3) | 嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え | 岸見一郎 古賀史健 |
ダイヤモンド社 |
3(↓2) | 結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる | 藤由達藏 | 青春出版社 |
4(→4) | 超一流の雑談力 | 安田正 | 文響社 |
5(↑7) | 一流の育て方 | ムーギー・キム ミセス・パンプキン |
ダイヤモンド社 |
6(↓5) | 大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる | 井堀利宏 | KADOKAWA |
7(↓6) | 身近な人が亡くなった後の手続のすべて | 児島明日美 福田真弓ほか |
自由国民社 |
8(→8) | 自分を変える習慣力 | 三浦将 | クロスメディア・パブリッシング発行 インプレス発売 |
9(→9) | 一瞬でYESを引き出す心理戦略。 | DaiGo | ダイヤモンド社 |
10(→10) | ありがとうの神様 | 小林正観 | ダイヤモンド社 |
今週はもうすぐ5月ということで、4月に刊行された“五月病に効きそうな本”を3冊ご紹介します。
第1章 仕事に迷いを感じたとき
第2章 仕事で落ち込んだとき
第3章 環境に心が耐えられないとき
第4章 リーダー力をつける
第5章 劇的にレベルアップする小さなヒント
第6章 どうしても今の仕事を辞めるときは
一口に「会社に行くのが憂鬱だ」と言っても、その原因はさまざまでしょう。仕事自体に疑問を抱いているのか、仕事がうまくいっていないのか、それとも職場に問題があるのか……。著者は印刷業界を皮切りに、博報堂や全日空などの要職を経て、文系出身ながらIT事務所を経営している水田享介さん。「“若者論”は聞き流しておく」「あなたを癒やす〈Not to DOリスト〉」「仕事の『不公平』に強くなる!」など、水田さん自身がさまざまな職を経験してきて得たことが一冊に綴られています。
突然キレたり、攻撃してきたり、威張っていたりと職場や取引先にいろんな「不機嫌な人」がいます。仕事となれば、無視も避けることもできません。仕事上だけでもうまく進めるにはどうすればいいのかを教える指南書。
職場の対人関係に疲れた方にはこちら。『職場にいる不機嫌な人たち』では、まず第1章で「威嚇さん」「陰口さん」「おせっかいさん」「やつあたりさん」など職場にいる“不機嫌な人”を23のタイプに分け、さらにそれらを5つのグループに分類。第2章で「そもそも“不機嫌”とは?」という心理分析をまとめ、第3章以降では「他人の不機嫌をどこまで気にするか」「不機嫌に感染しないためには」「不機嫌な人にならないためには」という対処法を述べています。
自分では「ちょっとイライラしているだけ」「なんとなくやる気が出ないだけ」のつもりでも、周囲には意外と響いているのかも。苦手なあの人の対策とともに、自分のモヤモヤの理由も明らかになるかもしれません。
様々な経歴を経て、現在働く人のメンタルヘルスケアに取り組む著者が、仕事で悩みを持つ方の心が軽くなるメッセージを贈る。
最後に紹介するのは、YSメンタルヘルス株式会社会長・佐藤康行さんの著書。真面目であるがゆえに、ミスを挽回しようと無理な働き方をして、さらにドツボにはまる……。では自分の心を守るには、何をすればいいのでしょう?
本書によれば「人間関係を見直すだけで、仕事の悩みの8割は解消する」のだそうです。15万人のメンタルケアに関わってきた佐藤会長による「心の病の防ぎ方」、気になった方はぜひ書店で手に取ってみてください。