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フィギュアスケート選手・羽生結弦さんの10年間の成長をたどるオフィシャル名言集『羽生結弦の言葉』が、10月26日(月)、宝島社より発売されました。
名言集としては、2015年刊行の『羽生結弦語録』以来5年ぶりの新作。
総ページ数256ページのなかに、15歳でシニアデビューした2010-2011年から2019-2020年まで、10シーズンにおけるインタビューなどから厳選された111個の言葉が、125点の写真とともにおさめられています。
写真は、羽生選手と同じ仙台市出身で、『YUZURU 羽生結弦写真集』『YUZURUⅡ 羽生結弦写真集』も手がけたフォトグラファー・能登直さんから提供されたもの(※)。競技中のカットをはじめ、ジュニア選手時代から縁の深い能登さんだからこそ撮影できた、等身大の表情も収録されています。
なお、通常版およびセブンイレブン・セブンネット限定版(表紙違い)どちらにも、オリジナルポストカードが付いています。
※平昌冬季五輪写真は田中宣明さん、ソチ冬季五輪写真は藤田孝夫さんより提供
フォトグラファー・能登直さんのコメント
このような書籍に写真提供という形で参加できたことを嬉しく思います。競技写真はもちろん、練習風景・ポートレートなどなど、たくさんの写真を2010年から遡って掲載していただきました。世の中がこんな状況だからこそ、結弦くんの言葉とともに写真を通して、前向きな気持ちになれる一冊になっていたら、制作に関わった者として非常に嬉しいです。〈プロフィール〉
1976年生まれ、宮城県仙台市出身。仙台で広告カメラマンのアシスタントを経て、2005年に独立。現在は都内をベースに、人物撮影を中心とした広告写真や、フィギュアスケートをはじめとするスポーツ写真など、幅広く日々撮影している。羽生選手との初対面は、彼が12歳だった2007年の全日本ジュニア選手権。以後現在に至るまで、各試合で撮影を行なう。
初めてポートレート撮影した2008年から、変わらずいい表情で撮らせてくれることが本当にありがたいです。
ソチ五輪後のパレードでは沿道からの撮影でしたが、平昌五輪後は念願叶って、パレードカーに同乗できました。あれだけ多くの方に祝福を受ける結弦くんを、間近で撮影でき感無量でした。
国民栄誉賞表彰式の当日、このような撮影の機会をいただきました。結弦くんの撮影を続けてきたことで、得難い経験を数多くさせてもらってることに感謝です。
どれも腹の底から出たと感じさせる、羽生選手のスポーツ選手としてのプライドと強さを感じさせる言葉です。負けがあるからこそ、勝ちがある。強い相手にこそ勝ちたいと思う。見た目とは裏腹な負けず嫌いでギラギラした感じが、私はとても好きです。
・4回転アクセルを跳ぶまでは、現役引退しない。羽生結弦インタビュー集『夢を生きる』
・『羽生結弦は助走をしない』『氷上秘話』フィギュアをもっと楽しむ“マニアックな視点”2つ