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今週 | 先週 | 順位 | 書名 | 著者 | 出版社 |
1 | 1 | → | 幸せになる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え(2) | 岸見一郎 古賀史健 |
ダイヤモンド社 |
2 | 2 | → | 嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え | 岸見一郎 古賀史健 |
ダイヤモンド社 |
3 | 3 | → | 結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる | 藤由達藏 | 青春出版社 |
4 | 4 | → | 超一流の雑談力 | 安田正 | 文響社 |
5 | 5 | → | 大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる | 井堀利宏 | KADOKAWA |
6 | – | ★ | 一流の育て方 | ムーギー・キム ミセス・パンプキン |
ダイヤモンド社 |
7 | 10 | ↑ | JAPAN CLASS ニッポンって、ほかの惑星だろ!? | ジャパンクラス編集部 | 東邦出版 |
8 | 6 | ↓ | 自分を変える習慣力 | 三浦将 | クロスメディア・パブリッシング発行 インプレス発売 |
9 | 9 | → | 身近な人が亡くなった後の手続のすべて | 児島明日美 福田真弓ほか |
自由国民社 |
10 | 7 | ↓ | ありがとうの神様 | 小林正観 | ダイヤモンド社 |
今週は第6位、ランキング初登場の『一流の育て方』(ムーギー・キム、ミセス・パンプキン/ダイヤモンド社)をご紹介します。
“グローバルエリート”ムーギー・キムと超人気育児コラムニストのミセス・パンプキンによる画期的な一冊。一流のエリートへの膨大な取材を元に「成功する子」を育てるために親がすべきことを紹介!
第1章「主体性」を最大限に伸ばす
第2章「視野」を広げ、天職に導く
第3章 やり抜く力「グリット」を育む
第4章 一流の「コミュニケーション能力」を磨く
第5章 これで自分から「勉強」するようになる
第6章「勉強以外の勉強」をさせる
第7章「無償の愛情」を感じさせる(ダイヤモンド社『一流の育て方』より)
著者は「東洋経済オンライン」でも人気のお二人。ムーギー・キムさんは“グローバルエリート”として、頭の中や普段の暮らしを綴った「グローバルエリートは見た!」を連載しており(現在は終了)、前著『世界中のエリートの働き方を1冊にまとめてみた』(東洋経済新報社/2013年)は累計発行部数5万部のヒット作となりました。
一方のミセス・パンプキンさんは4人のお子さんがそれぞれグローバルに活躍する専門家に成長したことから、“グローバルエリート“を育てた母親として「ミセス・パンプキンの人生相談室」を連載中です。
本書『一流の育て方』は、「主体性」「得意分野」「やり抜く力」「コミュニケーション能力」「勉強への動機づけ」「教養」「愛情」という7つの分野での子育て法を、55の具体的な項目に落とし込んで解説している一冊。『「学力」の経済学』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)の著者・中室牧子さんも「どうやって子どもをやる気にさせるのか、その明快な答えがここにある」と帯に推薦コメントを寄せています。
読者は40代が中心で、男女比はほぼ同じ。併読書には『「学力」の経済学』をはじめ、『人生を面白くする本物の教養』(出口治明/幻冬舎)や『脳が認める勉強法』(ベネディクト・キャリー/ダイヤモンド社)、『あの人はなぜ、東大卒に勝てるのか』(津田久資/ダイヤモンド社)、『「灘→東大理3」の3兄弟を育てた母の秀才の育て方』(佐藤亮子/KADOKAWA)などが見られます。
なお4月には東洋経済新報社より、ムーギー・キムさんの新刊『一流の働き方 世界中のエリートに学んだ「仕事と人生」をいっきに変える70のスキル(仮)』が刊行される予定です。