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職場やプライベートな場で、誰かから言われた一言に落ち込んだ経験はありませんか。
特に、攻撃的な言葉を受けたときは、動揺し冷静に思考することもままならず、気持ちがとても沈みこんでしまいます。
かといって、「言い負かしてやる」と逆襲しても、人間関係は悪化し、「キツく言ってしまった……」と後悔することもしばしば。
7月30日(木)に発売された『マンガ版 ちょっとだけ・こっそり・素早く「言い返す」技術』では、そんな“口撃”への対処法が紹介されています。
本書は、「マンガで分かる心療内科」シリーズの原作者としても知られる精神科医・心理研究家のゆうきゆうさんの原作をマンガ化したもの。作画は、日常で起こる人間関係の悩みを描いてTwitterで話題となった「パフェねこシリーズ」や、ベストセラー『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』を手がけたJamさんが担当しています。
本書には、“口撃”を巧みに受け流す技術や自分の心を守るためのコツなど、やっかいな相手とのコミュニケーションがラクに取れるようになる「手札」が多数収録されています。
「強硬なあの人にはこの方法」「無神経なことを言われたらこうしよう」などと、これらの手札を駆使することで、苦手な人ともコミュニケーションが取りやすくなるかもしれません。
書名にある「言い返す」もその手札の一例ですが、本書が基本のテクニックとして紹介しているのは、とにかく「ゆっくり話すこと」です。
人間は無意識に相手のペースに合わせてしまうもの。早口であったり、語気が強かったり、興奮している人を相手にすると、つい向こうのペースに乗せられてしまいます。しかし、「ゆっくり話すこと」を意識さえすれば、自分のペースをしっかり保つことができると説いています。
人間関係に疲れた人、人の言動に振り回されるのは「もう嫌だ」とお悩みの人には、おすすめの1冊です。
・嫌な気持ちをひきずりがちな人へ『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』
・たった1日で4万いいね!人間関係の悩みを描いたマンガ『パフェねこ』誕生秘話