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箱いっぱいに生花やプリザーブドフラワーを詰めた「フラワーボックス」を考えだし、世界的に有名なフラワーアーティスト、ニコライ・バーグマンさん。
デンマークと日本、両国で花について学んだニコライさんのフラワーアートは、一目でニコライさんの作品だとわかるような独特の世界観を生み出すことでも知られています。
ニコライさんが来日したのは19歳の頃。言葉も分からない状態で来日した若者を支えたのは、日本ではネガティブなイメージを与える意外な日本語でした。
ニコライさんは「我慢」という日本語が好きだといいます。
一般的に「我慢」と聞くと、「辛いことを耐える」というようにあまりいいイメージを持たれません。しかし、ニコライさんにとって「我慢」とは、自分の将来に繋がるポジティブな言葉だったといいます。
「我慢とは、けっして辛いことや、苦しいことを耐え抜くという意味ではなく、夢や成功を成し遂げるためにやるべきことをやり抜く力」
花について学んでいると、辛くて、やめたくなる気持ちになったこともあるそうです。しかし、「自分のブランドを作りたい」「独立して会社を作りたい」という夢を叶えようとするモチベーションが原動力となり、「我慢」してやり切ることができたといいます。
自分の夢や成功を実現するために、言葉も分からないまま耐え忍んだ「いい我慢」を重ねたその先には、自身のブランドを立ち上げ、アメリカや韓国に出店するなど、世界に活躍の場を広げる未来が待っていました。
1月26日(日)に発売された『いい我慢 ~日本で見つけた夢を叶える努力の言葉~』では、世界的なフラワーアーティストとして活躍しながら、自身のブランドを持ったビジネスマンとしても成功しているニコライさんの軌跡が紹介されています。
タイトルにある「我慢」はもちろん、個人・チームで成功するためのマインドセットや、自身のブランディングなど、ニコライさんの成功のノウハウが満載。自分の“夢”を咲かせた成功の極意を語っています。
『いい我慢 ~日本で見つけた夢を叶える努力の言葉~』目次
PROLOGUE ビジネスはいい我慢の上で成長する
第1章【GAMAN】 いい我慢を重ねることで道は拓ける
第2章【DIY】 自分の柱となるストーリーを作る
第3章【BALANCE】 自分の立ち位置を見極める
第4章【TEAMWORK】和を大切にする気持ちを忘れない
第5章【PASSION】 情熱があればどこでも花は開くEPILOGUE いい我慢は運が生まれる環境を作る