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確定申告の締切は、毎年3月15日。
2019年夏には多部未華子さん主演ドラマ「これは経費で落ちません!」(NHK総合)が放送され話題になりましたが、「どこまで経費として計上できるか」って難しいですよね。毎年悩んでいるフリーランス・個人事業主の方も多いのではないでしょうか。
そんな方にまずおすすめしたいのが、『10分でわかる!経費で落とせるレシート・領収書』。
たとえば、カフェやレストランで仕事をしたときの飲食代。「お昼ごはんを食べながらパソコンで仕事をした」という場合は、生活費の範囲になるので経費として計上できません。
しかし、飲食系のライターなど、飲食が仕事と直接関係する場合は《取材費》、ノマドワーカーのように自宅やオフィスで仕事をしない場合は、家賃の代わりとして、飲み物程度なら《会議費》として経費にできるそうです。
他にも、
・仕事仲間と居酒屋で打ち合わせしたときの飲食代は?
・雑誌撮影のために美容室に行ったら?
・仕事に生かすために美術館・映画館・動植物園に行ったときは?
・アフィリエイト広告のために買った化粧品代は?
などなど、本書では、具体的なケースに対してズバリ答えを解説しています。
どれも経費になるのかならないのか、線引きが難しそうなものばかり……。ぜひこの機会に、事例と解説を通して、経費の範囲や種類を学んでみてください。
2018年に発売され好評だった『ズバリ回答!どんな領収書でも経費で落とす方法』をグレードアップし、具体例を交えてより実践的にしたのが『こんなモノまで!領収書をストンと経費で落とす抜け道』。元国税調査官の著者が、「節税」のために「経費」を積み上げるコツを徹底解説しています。
Q&Aの会話形式なので、サクサク読めてわかりやすいのが特徴。「運転免許を取りに行きました」「ギターを買いました」「親に仕送りしました」など、「こんなモノまで!?」と驚くようなものを経費として扱う・節税する方法がわかります。
続いて、関連書の中で特によく売れているのが『経費で落とす!領収書がわかる本』。
初心者向けにわかりやすく書かれているので、フリーランス・個人事業主になったばかりの方は、「経費って何?」を押さえるために一度読んでおくといいと思います。
違法な脱税ではなく、きちんと認められた節税の努力をするために重要なのが「領収書」です。この本では、多くの方が知らない必要経費の基本的な考え方と税金の払い過ぎを防いで、スマートな納税を実現するノウハウをわかりやすく解説していきます。(日販商品データベースより)
ロングセラー『自分でパパッと書ける確定申告』の令和2年版です。
「会社を退職した」「マイホームを買った」などケース別に分類されているので、自分に必要な申告方法だけを探すことができ、時間のない方にはおすすめ。
書籍編集部に「確定申告の用語が難しくて……」という声が届いたことから、今年度版には特別付録として、用語集が追加されています。
毎年ぎりぎりになってしまう方も多いと思いますが、早めの対策で正しく納税&節税していきましょう!
・消費税10%、キャッシュレス決済のポイント還元、軽減税率……知れば知るほど得する税金について