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いよいよ2019年も本当にあとわずかとなりました。
仕事や勉強のために読もうとしたものの、日々忙しくて積んだまま、買わないままになっている本がたくさん……。そんなことはありませんか?
新たな気分で一年を始めるために、今年読まれたビジネス書をおさらいしておきましょう!
2019年 ビジネス書の年間ベストセラー(日販調べ)
第1位『メモの魔力』(前田裕二/幻冬舎)
第2位『FACTFULNESS』(ハンス・ロスリング、オーラ・ロスリングほか/日経BP発行、日経BPマーケティング発売)
第3位『学びを結果に変えるアウトプット大全』(樺沢紫苑/サンクチュアリ出版)
第4位『1分で話せ』(伊藤羊一/SBクリエイティブ)
第5位『嫌われる勇気』(岸見一郎、古賀史健/ダイヤモンド社)
第6位『最短の時間で最大の成果を手に入れる超効率勉強法』(メンタリストDaiGo/学研プラス)
第7位『Think clearly』(ロルフ・ドベリ、安原実津訳/サンマーク出版)
第8位『心。』(稲盛和夫/サンマーク出版)
第9位『トロント最高の医師が教える 世界最新の太らないカラダ』(ジェイソン・ファン、多賀谷正子訳/サンマーク出版)
第10位『1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365』(デイヴィッド・S・キダー、ノア・D・オッペンハイムほか/文響社)※集計期間:2018年11月25日~2019年11月23日
第1位は『メモの魔力』。SHOWROOM代表取締役社長 前田裕二さんによる著書で、2018年12月に発売されました。
同書のヒットを支えた要因は2つあり、いわゆる“働き世代”の読者が多いビジネス書ジャンルにおいて「20代の若い世代に多く読まれたこと」と、「著者のメディア露出によってお茶の間まで認知が広がったこと」。メモ帳やペンなど、実際の使用シーンを想定したセットでの販売なども行なわれ、多くの人が手に取りました。
購入者を分析してみると、下図のような構成となっています。
「店頭売上前年比調査」で毎月の推移が発表されているように、ビジネス書は昨年から好調が続いていますが、これは「若い世代の購入増」が理由の一つ。
20代男性が同期間(2018年11月25日~2019年11月23日)に購入したビジネス書のランキングを集計してみたところ、次のようなラインアップとなりました。年間ベストセラーでトップ10入りしたタイトルが、多数ランクインしています。
第1位『メモの魔力』
第2位『FACTFULNESS』
第3位『学びを結果に変えるアウトプット大全』
第4位『最短の時間で最大の成果を手に入れる超効率勉強法』
第5位『会社四季報業界地図 2019年版』
第6位『嫌われる勇気』
第7位『Think clearly』
第8位『Excel最強の教科書』
第9位『1分で話せ』
第10位『1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365』
なお『FACTFULNESS』は、オリエンタルラジオ 中田敦彦さんが自身のYouTube公式チャンネル「中田敦彦のYouTube大学」で同書を紹介し、現在、再び売上が急伸しています。
また『1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365』は、続刊として〈人物編〉〈現代編〉が発売中。12月24日(火)には、病気や薬、こころなどについて扱った『1日1ページ、読むだけで身につくからだの教養365』が発売されました。