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  • “皇居に江戸城を再建する” 前代未聞の巨大プロジェクト始動!アツすぎる新連載『江戸城再建』

    2019年12月11日
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    日販 仕入部 真鍋(コミック課)
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    時は202X年、大手デベロッパー企業「天王リーディング」が、前代未聞のプロジェクトを始動させた。

    仕掛人は都市開発事業部の課長、堀川昇吾。彼が掲げた計画、それは……

    「江戸城の再建」

    明暦の大火によって炎に飲まれた江戸城天守閣を、崩落から約360年経った東京の地に復活させようとしているのだ。

    彼はなぜ、現代にかつての巨城を蘇らせることを思い立ったのか。その計画は果たして、実現可能なものなのか。

    多くの人は思うだろう。

    「面白そう」「でも、それって必要なの?」

    本作『江戸城再建』において主人公たちは、数々の難敵と、その根本的な問いに立ち向かうこととなる。

     

    発起人・堀川昇吾とは何者か

    「江戸城再建」という途方もない計画を打ち立てた張本人・堀川は、大手デベロッパーで活躍する敏腕営業マン。実現不可能といわれた品川の再開発プロジェクトを成功に導いた実績を持ち、社内でも一目置かれている人物だ。

    堀川の最大の武器の一つは“熱意”。

    難解なロジックで人を混乱させ丸め込むのではなく、あくまで直球で勝負する。

    豊富な知識を持ち合わせているのも強みだ。堀川は、計画を疑問視する意見にも一つひとつ解決策を提示し、丁寧に説得を進めていく。

    「聞く耳は持ち合わせていますが、確かに意志を曲げるつもりはありません」という言葉に、彼の姿勢が表れている。

    彼は、江戸城再建は実現可能で、また実現させる必要もあると心の底から思っているのだ。

    彼の“熱意”と“知識”の根底にあるのは……

    この言葉に尽きる。しかし無論、堀川はただ「城が好きだから」という理由だけで、江戸城再建プロジェクトを推進しているわけではない。

     

    「江戸城を皇居に再建する」とはどういうことか

    そもそもこのプロジェクトは、人々を巻き込まずして実現することはできない。

    法律の壁をクリアし、宮内庁や文化庁、内閣府、そして市井の人々に受け入れられることが必須。社内の協力者も必要だ。彼らにプロジェクトの意義を理解してもらわなければならない。

    江戸城再建の意義、その中心にある概念は「文化と伝統」。それには、堀川が熊本出身であるというバックグラウンドも大きく関係している。

    熊本県には、さる2016年の地震で倒壊の危機に見舞われた熊本城がある。震災のショックと混乱のなかでも、住民はすぐさま復旧へ向けて動き出した。また先日の沖縄・首里城の全焼火災においても、再建に向けた動きが始まっている。

    「このままでは失ってしまうもの」をとどめようとするのは自然な行動だ。しかし土地を象徴するシンボル、それは「今生きている人間が誰一人見たことのない」江戸城とて、例外ではないと堀川は考えている。

    江戸の象徴であり、町民の誇りだった江戸城は、大火に飲まれて姿を消した。

    鎖国が終わり、戦争を経て、劇的に姿を変えた現代の首都東京には、日本の歴史・伝統に対する世界からの関心がますます高まる一方、“ここが城下町であったこと”を象徴するモニュメントが存在していないのである。

    堀川が「江戸城再建」を目指す意義は4つ存在する。

    その4つの意義については、堀川の言葉を聞いていただきたい。

    『江戸城再建』第1話試し読み

    『江戸城再建』第1巻は12月12日(木)発売!!

    漫画『江戸城再建』は今回紹介したとおり、巨城復活というプロジェクトを通して日本の伝統・文化のために戦う男の物語。江戸城や全国各地の城、日本文化に興味がある方はもちろん、今の自分に「このままでいいのだろうか?」と自信をなくしかけている方にも読んでみてもらいたい。

    己を信じて突き進む堀川の熱い心に、きっと背中を押されるはずだ。

    江戸城再建 1
    著者:黒川清作 三浦正幸
    発売日:2019年12月
    発行所:小学館
    価格:650円(税込)
    ISBNコード:9784098604562




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