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  • SNSで話題になった「元アイドル」と「赤の他人のおっさん」の奇妙な同棲生活が小説に!

    2019年11月29日
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    AKBグループのSDN48のアイドルとして活躍し、その後フリーランスのライターになった大木亜希子さん。

    2018年にWebメディア「Dybe!」で、血縁者でも恋愛関係でもない56歳の男性サラリーマン・ササポンさんと同棲していることを公表し、SNSを中心に話題になりました。

    元アイドルと赤の他人のサラリーマン、現在進行中の2人の奇妙な同棲生活が描かれた私小説『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』が11月30日(土)に販売されます。

    人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした
    著者:大木亜希子
    発売日:2019年12月
    発行所:祥伝社
    価格:1,540円(税込)
    ISBNコード:9784396617103

     

    「元アイドル」という肩書き

    大木さんの書籍はこれで2冊目です。今年の5月に発売された1冊目『アイドル、やめました。』(宝島社)は、大木さんと同じくAKBグループを卒業した「元アイドル」たちのセカンドキャリアにスポットを当てたノンフィクション。「元アイドル」という肩書きと戦って、今を生きる彼女たちの活躍を描いた内容がテレビ、ネット上で話題になりヒットしました。

    アイドル、やめました。
    著者:大木亜希子
    発売日:2019年06月
    発行所:宝島社
    価格:1,540円(税込)
    ISBNコード:9784800291738

    今回発売される『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』は、「元アイドル」の自分自身にスポットを当てた私小説です。祥伝社のWebマガジン「コフレ」で連載していた内容を中心に、「元アイドル」という肩書きに抗いながら、翻弄されてしまう大木さんの生き方がリアルに描かれています。

    SDN48を卒業した大木さんは、仕事に、恋愛に、順調にキャリアを重ねているはずでした。しかし、キャリアを重ねなくてはならない、という焦りで気持ちと身体がバラバラになってしまいます。

    28歳の春、突如として生活の保証もない、仕事もない、彼氏もいない、貯金だってほとんどない日々が始まった。

    残ったのは、手元にある10万円。

    「あ、人生が詰んだって、こういうことを言うんだ」

    (『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』P.20 より)

    精神科医にかかるようになり、働いていた会社も退職することになった大木さん。そんな極限の状況下で大木さんのお姉さんから提案されたのが、ササポンさんという「赤の他人のおっさんと一緒に住む」ということでした。

     

    「こうあるべき」というしがらみを超えて

    ササポンさんという男性は、企業で働くサラリーマン。以前、大木さんのお姉さんとも一緒に住んだことがあるというものの、大木さんにとってはまったくの赤の他人です。

    大木さんとササポンさんの2人は同じ屋根の下に住んでいるものの、お互いに込み入った話をするわけでもなく、また恋愛関係でもありません。周囲から見たら奇妙な関係かもしれませんが、ササポンさんと一緒に住むようになって、大木さんは少しずつ変化していきます。

    「元アイドル」という肩書きによって、「こうならなくては」と自身に課していた大木さん。仕事や恋愛などさまざまなことに悩みながらも、穏やかで温かいササポンさんとの奇妙な同棲生活をきっかけに、自分自身に課していたタイトなしがらみが解かれていく様子が描かれます。

    一度は“詰んだ”という大木さんの人生はどのように変化していくのでしょうか。単行本化にあたって描き下ろしが追加されているので、「コフレ」連載時から読んでいる人も楽しめる内容になっています。




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