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    全45巻の『ドラえもん』に6パターンの第1話を収録した“0巻”が登場!23年ぶり・誕生50周年記念の最新刊

    2019年11月26日
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    ほんのひきだし編集部
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    全45巻で刊行されている『ドラえもん』。11月27日(水)、全6種類の“幻の第1話”を完全収録した単行本第0(ゼロ)巻が、小学館てんとう虫コミックスより発売されます。

    第0巻発売の情報は11月8日(金)に解禁されて大きな話題を呼び、書店では予約が殺到。これを受け、11月14日(木)・19日(火)の2度にわたって発売前大重版が行なわれました。小学館のコミックスで発売前緊急重版を2度行なうのは、今世紀初のことだそうです。

    今回発売される第0巻は、てんとう虫コミックスとしては、1996年の第45巻発売以来、実に23年ぶりの『ドラえもん』最新刊です。

    連載開始の前号に掲載された当時の予告ページや、初収録となる伝説のドキュメンタリー『ドラえもん誕生』、連載開始当時の背景を解説した記事なども掲載。当時の雰囲気を伝えるため、各話トビラページのレイアウトやタイトルロゴなどもほぼそのまま再現されています。

    ©藤子プロ・小学館

     

    「第1話が6種類ある」ってどういうこと?

    ドラえもん 1
    著者:藤子・F・不二雄
    発売日:1974年07月
    発行所:小学館
    価格:472円(税込)
    ISBNコード:9784091400017

    『ドラえもん』は今から50年前の1969年12月、「よいこ」「幼稚園」「小学一年生」「小学二年生」「小学三年生」「小学四年生」の6つの雑誌で連載がスタートしました(各誌1970年1月号に掲載)。

    それぞれ対象読者が異なるため『ドラえもん』も描き分けられており、てんとう虫コミックスの『ドラえもん』第1巻には「小学四年生」版を加筆・修正したものが収録されています。

    『ドラえもん』第0巻には、その6種類の第1話を掲載当時ほぼそのままの状態で収録。セリフの文字づかいなども学年によって書き分けられています。

    それぞれを読み比べることができる、誕生50周年の記念イヤーにふさわしい一冊です。

    ▼(左から)「小学二年生」版・「幼稚園」版の第1話トビラページ

    ©藤子プロ・小学館

     

    伝説の予告ページは「ドラえもん不在」

    ©藤子プロ・小学館

    こちらの画像は、第0巻に収録されている「ドラえもん 伝説の予告ページ」。

    おなじみの学習机からは「出た!」というフキダシが飛び出していますが、ドラえもんの姿はありません。

    これは、予告ページの締切までに藤子・F・不二雄さんが作品のアイデアを思いつかなかったためだと言われているのだそう。枠のすみには「どんなお話かは、正月号のお楽しみ!」と書かれています。

     

    「てんとう虫コミックス」の第1号作品 レーベルも45周年

    『ドラえもん』の単行本は、てんとう虫コミックスの第1号作品として1974年8月に刊行。今年はドラえもん誕生50周年であるとともに、同レーベルが創刊45周年を迎えた年でもあります。

    また来年3月に公開される「映画ドラえもん」シリーズ最新作「のび太の新恐竜」は、1980年公開の1作目「映画ドラえもん のび太の恐竜」から数えて40作目。

    漫画『ドラえもん』誕生35周年を記念して制作された「映画ドラえもん のび太の恐竜2006」(「のび太の恐竜」のリメイク)のことも思い出されますが、今作は原案なしの完全オリジナル作品です。

    ドラえもん 第0巻
    著者:藤子・F・不二雄
    発売日:2019年11月
    発行所:小学館
    価格:770円(税込)
    ISBNコード:9784091431561

    目次 (小学館公式サイトより)
    ●ドラえもんあげる(「よいこ」第1話)
    ●ドラえもんがやってきた(「幼稚園」第1話)
    ●ドラえもん登場!(「小学一年生」第1話)
    ●未来から来たドラえもん(「小学二年生」第1話)
    ●机からとび出したドラえもん(「小学三年生」第1話)
    ●未来の国からはるばると(「小学四年生」第1話)※てんとう虫コミックス第1話の初出版

    ◆愛妻ジャイ子!?(「小学三年生」第2話)※てんとう虫コミックス第1話に一部使用
    ◆ハイキングに出かけよう(「小学五年生」第1話)※ドラミ初登場話

    ■新連載の予告
    ■ドラえもん誕生

    ★解説:各話解説/「ドラえもん誕生」の背景
    ★「ドラえもん」全45巻収録作品一覧

    コメント:担当編集・徳山雅記さん(小学館 ドラえもんルーム)
    ドラえもん50周年を記念して、この国民的名作の歴史を振り返るにはぴったりの1冊が誕生します。しっぽの色や、ネコを思わせる走り方、ひみつ道具の使い方など、現在の設定と異なる部分が注目のポイントです。てんとう虫コミックスの棚、1巻の前にそっと並べられる奇跡の最新刊、満を持して登場です。




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