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  • 夏帆×妻夫木聡出演「Red」 島本理生が官能に挑んだ“賛否両論の問題作”が映画化

    2019年11月04日
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    ほんのひきだし編集部
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    2020年2月に公開される映画「Red」の予告編・ポスタービジュアルが解禁されました。

    「Red」は、『ナラタージュ』などで知られる直木賞作家・島本理生さんの同名小説が原作。

    あまりに衝撃的な内容で賛否両論を呼んだ小説を、「幼な子われらに生まれ」で第41回モントリオール世界映画祭 コンペティション部門審査員特別大賞など数々の賞を受賞した三島有紀子監督が映画化しています。

    あらすじ
    大雪の夜、車を走らせる男と女。
    先が見えない一夜の道行きは、ふたりの関係そのものだった。
    誰もがうらやむ夫、かわいい娘、“何も問題のない生活”を過ごしていた、はずだった村主塔子。10年ぶりにかつて愛した男・鞍田秋彦に再会する。鞍田は、ずっと行き場のなかった塔子の気持ちを、少しずつほどいていく……。しかし、鞍田には“秘密”があった。現在と過去が交錯しながら向かう先の、誰も想像しなかった“決断”とは――。

    今回解禁された予告映像で描かれるのは、周りから見ればこのうえなく満たされているはずなのに「幸せ」と思うことのできない塔子(演:夏帆)と、鞍田(演:妻夫木聡)をはじめとした3人の男たち。

    10年ぶりの再会を果たし、塔子の心にそっと寄り添う「かつて激しく愛した男・鞍田」、塔子の本心を「見透かしてくる同僚・小鷹」(演:柄本佑)、塔子をまっすぐ愛するがゆえに「理想を押しつける夫・真」(演:間宮祥太朗)。それぞれの男性が塔子へ向けるさまざまな愛の眼差しと、言葉とは裏腹に離れることができない塔子と鞍田。彼らに突きつけられる、残酷な“秘密”……。

    映画ではオリジナルの結末が待っています。

    原作小説は中公文庫より発売中です。

    Red
    著者:島本理生
    発売日:2017年09月
    発行所:中央公論新社
    価格:858円(税込)
    ISBNコード:9784122064508

     

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    映画「Red」作品情報

    出演:
    夏帆 妻夫木聡 柄本佑 間宮祥太朗
    片岡礼子 酒向芳 山本郁子 / 浅野和之 余貴美子

    監督:三島有紀子
    原作:島本理生『Red』(中公文庫)
    脚本:池田千尋 三島有紀子
    企画・製作幹事・配給:日活
    制作プロダクション:オフィス・シロウズ
    企画協力:フラミンゴ

    redmovie.jp

    2020年2月21日(金)新宿バルト9ほか全国ロードショー

    ※映画「Red」はR15+作品です。

    ©2020『Red』製作委員会




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