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現在公開中の映画「アイネクライネナハトムジーク」のメイキング映像が解禁されました。
映像の内容は、三浦春馬さん演じる“佐藤”が、多部未華子さん演じる“紗季”にプロポーズする大事なシーンの裏側。三浦春馬さんは「緊張のあまり、指輪の箱を開ける向きを間違えてしまう」という細かいところまで演じきり、OKの声がかかると思わず小さくガッツポーズ。プロポーズを受けて「どうしてさっき言わなかったの?」と問う多部さんの表情も映し出されます。
続いて物語の終盤、バス停での佐藤と紗季のやりとりでは、三浦さんが多部さんと今泉力哉監督にシーンの提案をするようすが。「僕の仕事は役者の芝居を見ること。役者を信じ、芝居を信じることで、勝手に魅力的になっていくものを大事にしたいと思っています」という今泉監督の演出が垣間見える瞬間となっています。
映画「アイネクライネナハトムジーク」は、伊坂幸太郎さんの同名小説を原作に、斉藤和義さんの音楽に乗せ、劇的ではない小さな出会いと、それが連鎖していく小さな奇跡を丁寧に温かく描いた物語。
ほんのひきだしでは、今泉力哉監督のインタビューを公開中です。
・今泉力哉監督「アイネクライネナハトムジーク」インタビュー:誰も脇役にならない“奇跡の連鎖”の物語
ストーリー
仙台駅前。大型ビジョンには、日本人のボクシング世界王座をかけたタイトルマッチに沸く人々。そんな中、この時代に街頭アンケートに立つ会社員・佐藤(三浦春馬)の耳に、ふとギターの弾き語りが響く。歌に聴き入る紗季(多部未華子)と目が合い思わず声をかけると、快くアンケートに応えてくれた。二人の小さな出会いは、妻と娘に出て行かれ途方にくれる佐藤の上司(原田泰造)や、分不相応な美人妻(森絵梨佳)と可愛い娘を持つ佐藤の親友(矢本悠馬)、その娘の同級生家族、美人妻の友人で声しか知らない男に恋する美容師(貫地谷しほり)らを巻き込み、10年の時をかけて奇跡のような瞬間を呼び起こす――。
原作:伊坂幸太郎『アイネクライネナハトムジーク』(幻冬舎文庫)
主題歌:斉藤和義「小さな夜」(スピードスターレコーズ)
監督:今泉力哉(「愛がなんだ」)
脚本:鈴木謙一
出演:三浦春馬、多部未華子、矢本悠馬、森絵梨佳、恒松祐里、萩原利久、貫地谷しほり、原田泰造
配給・宣伝:ギャガ
©2019「アイネクライネナハトムジーク」製作委員会