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10月4日(金)に公開される映画「蜜蜂と遠雷」。
同作は、史上初の直木賞・本屋大賞ダブル受賞を果たした恩田陸さんの同名小説が原作。松岡茉優さんや松坂桃李さんをはじめ、ピアノ演奏として世界レベルのピアニストたちも出演し、「愚行録」の石川慶監督が“映像化不可能”といわれた作品の実写化に挑戦しています。
そして映画公開当日である10月4日(金)、恩田陸さんによるスピンオフ小説集『祝祭と予感』が発売されます。
『蜜蜂と遠雷』は、栄伝亜夜、マサル・カルロス、高石明石、風間塵というコンテスタント4人を中心に、コンテストの審査員や作曲家など、魅力的なキャラクターたちが登場する群像劇です。
『祝祭と予感』に収録されているのは、そんな『蜜蜂と遠雷』の前日譚・後日譚。
入賞者ツアーの狭間に起きた亜夜とマサルと塵のエピソード「祝祭と掃苔」や、原作の終盤に“ひと盛り上がりあった”ナサニエルと三枝子の出会いやその後を描く「獅子と芍薬」、風間塵と師匠・ホフマンの出会いを描く「伝説と予感」など、本編では語られなかった内容が明らかになります。
9月27日(金)には、幻冬舎のWebマンガサイト「comicブースト」で連載されているコミカライズ版の第1巻が発売。さらに映画公開にあわせて、全国806書店で「蜜蜂と遠雷」グッズが当たるキャンペーンが開催されています。
賞品は、松岡茉優さんら豪華俳優陣のサイン入りグッズや、オリジナルトートバッグ、劇中で演奏された課題曲「春と修羅」のピアノ楽譜など。対象書店店頭のポスター・POPのQRコードから応募できます。
この秋は、スピンオフ、漫画、そして実写映画と、『蜜蜂と遠雷』の世界をどっぷり堪能してください。