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◆◆◆ 本・コミックが原作の映画公開情報や、映画の関連本をまとめて紹介しています ◆◆◆
「親子三代にわたって魔王を倒す」「究極の二択で結婚相手を選ぶ」というそのドラマ性で、国民的RPG「ドラゴンクエスト」シリーズのなかでも特に人気の高い「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」。
同作のストーリーを原案に、“ドラクエの生みの親”堀井雄二さんによる原作・監修のもと、「STAND BY ME ドラえもん」を手がけた山崎貴監督(総監督・脚本)×八木竜一監督×花房真監督が3DCGアニメ映画に仕立てたのが今作です。
ドラクエシリーズ初の3DCGアニメで声の出演をつとめるのは、佐藤健さん(主人公リュカ役)、有村架純さん(ビアンカ役)、波瑠さん(フローラ役)、坂口健太郎さん(ヘンリー王子役)、山田孝之さん(パパス役)ら、これまた豪華な俳優陣! キャストにはドラクエの熱心なファンも多く、今夏注目の作品です。
あらすじ
少年リュカは父パパスと旅を続けていた。その目的は、ゲマ率いる魔物たちに連れ去られた母を取り戻すこと。旅の道中、遂にゲマと遭遇し、魔物たちと激しい戦いを繰り広げるパパス。しかし一瞬のスキをつかれ、リュカが人質にとられてしまい、手出しができなくなったパパスは、リュカの目の前で無念の死を遂げる――
それから10年。故郷に戻ったリュカは「天空のつるぎと勇者を探し出せば、母を救うことができる」というパパスの日記を発見する。父の遺志を受け継ぎ、リュカは再び冒険の旅にでることに。立ちはだかるいくつもの試練、そしてビアンカとフローラ、2人の女性をめぐる究極の選択。果たして冒険の先に待ち受けるものとは!?(映画「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」公式サイトより)
ノベライズ発売中
© 2019「DRAGON QUEST YOUR STORY」製作委員会
© 1992 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/CHUNSOFT/SQUARE ENIX All Rights Reserved.
日本では2010年に出版、23か国で翻訳されている世界的ベストセラーのノンフィクション本が映画化。頭脳と手だけをたよりに自家発電のしくみを作り、貧しい村を救った14歳の少年のひたむきな姿を描きます。
その少年とは、中等学校を退学になった、マラウイに暮らすウィリアム。
マラウイは世界でもっとも貧しい国の一つであり、当時人口のわずか2%しか電気を使うことができなかったのだそうです。ウィリアムは荒れ果てた土地の真ん中で“電気をおこす風車”を作り、家族や村の人々を救っただけでなく、大学へ進学したのち、2013年にはタイム誌の「世界を変える30人」に選ばれるまでになりました。
彼の姿は年齢・性別問わず、生きるうえで大切なことをあらためて教えてくれます。
あらすじ
2001年、アフリカの最貧国のひとつマラウイを大干ばつが襲う。14歳のウィリアムは飢饉による貧困で学費を払えず通学を断念するが、図書館で一冊の本と出会い、独学で風力発電のできる風車を作り、乾いた畑に水を引くことを思いつく。いまだに祈りで雨を降らせようとする村で、最愛の父でさえウィリアムの言葉に耳を貸さない。
それでも家族を助けたいという彼のまっすぐな想いが、徐々に周りを動かし始める。(映画「風をつかまえた少年」公式サイトより)
原作はこちら