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    「物語の途中ですが、ここで一旦CMです。」 Twitterで反響を呼んだ斬新な「しおり」が商品化

    2019年08月03日
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    ほんのひきだし編集部
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    2018年11月にグラフィックデザイナーの有村泰志さん(@15424578268)がツイートし、約6万RT・約21万いいねの大反響を呼んだアイデア「CMを挟むしおり」

    泣ける小説も、ためになるビジネス書も「いったんCMを挟む」ことでクスッと笑わされてしまう読書グッズが、このたび商品化されました。

    CMを挟むしおりは、縦12.6cm×横3.5cmの文庫本サイズ。形や大きさはなじみのあるものですが、そこにはこんなフレーズから始まる文章がプリントされています。

    「物語の途中ですが、ここで一旦CMです。」

    たとえばこれを太宰治の『人間失格』に挟むと、こんな感じになるのです。

    「お金が、ほしいな」
    「……いくら位?」
    「たくさん。……金の切れ目が、縁の切れ目、って、本当の事だよ」

    物語の途中ですが、ここで一旦CMです。
    妻「あなた、今日はいいニュースと悪いニュースの2つあるの、どっちを先に聞きたい?」
    夫「そうだな、やっぱり。いいニュースだな」
    妻「あなたの車の、エアーバッグは正常に動作したわ」
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    このような時、自分の脳裡におのずから浮びあがって来るものは、あの中学時代に画いた竹一の所謂「お化け」の、数枚の自画像でした。……

    夏休みの宿題のためにする読書も、普段の読書も、どんなシーンでも「本を開く」ことがもっとワクワクする体験になるはず。

    あなたのおすすめの文庫に挟んで友達にプレゼントすれば、楽しいサプライズになりそう。「しおりを重ねることで物語の意味が変わる小説」なんかもあったら面白いなあ……と想像が膨らみます。

    「CMを挟むしおり」は、現在ヴィレッジヴァンガードオンラインストアで予約受付中。商品発送は8月上旬予定です。

    なお考案者の有村泰志さんはほかにも、ほとんど内容言っちゃってるじゃん!とツッコみたくなる「タイトルの長い小説」や、想像をかきたてられる「行間を読む小説」など、さまざまなアイデアをTwitterに投稿しています。




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