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  • 漫画家・相原コージとバリスタとして働く息子・民人 新しいギャグと本物のコーヒーを追求する2人の漫画をご紹介!

    2019年08月13日
    楽しむ
    日販 ほんのひきだし編集部 吉田
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    今年2月に「WEBコミックアクション」にて連載が始まった、“漫画家になるという夢を諦めた青年がコーヒー屋を開くまで”を描いたある漫画が、SNSで話題を呼びました。

    その漫画の著者は、『かってにシロクマ』などで知られる漫画家・相原コージさんを父に持つ相原民人さん。現在、吉祥寺や京都、下北沢に店舗を持つ「LIGHT UP COFFEE」というコーヒーショップでバリスタとして働いています。

    父の背中を追っていた民人さんが見つけた、新たな夢の物語『コーヒーとボク 漫画家に挫折したボクが22歳で起業してコーヒー屋になるまで』と、民人さんの父・相原コージさんの新作ギャグ漫画『こびとねこ』が、7月12日(金)に双葉社から同時発売されました。

    今回は、本物のコーヒーと、新しいギャグを追求する、2人のそれぞれの漫画をご紹介します!

     

    息子・相原民人さんが目指した新しい夢への歩み『コーヒーとボク 漫画家に挫折したボクが22歳で起業してコーヒー屋になるまで』

    本作は副題の「漫画家に挫折したボクが22歳で起業してコーヒー屋になるまで」にあるように、民人さんがコーヒー屋を開くまでを実録した物語です。

    父・相原コージさんの姿を見て育った民人さんは、同じように漫画家を目指していました。しかし出版社への漫画の持ち込みは、なかなかうまくいきません。かといって、美大で学んだデザインの知識だけでデザイナーになれるとも思えず、民人さんは虚無感に襲われます。

    しかしそんな民人さんの人生は、“コーヒー”と出会うことで大きく変わっていきます。

    1度目は、家から近いという理由ではじめたカフェでのアルバイトで出会った“ラテアート”。

    民人さんは漫画家を目指していたときに培ったセンスを駆使し、ラテアートの技術を向上させていきます。その過程で「自分の表現したもので人に喜んでもらう」という、漫画を諦めて以来忘れていた“作る楽しさ”を思い出し、新たな自己表現に目覚めていきます。

    2度目の出会いは、ある1杯のコーヒーを飲んだこと。

    ラテアートをきっかけに、仲間たちとコーヒーの飲み歩きをするようになった民人さんは、ある時訪問したコーヒーショップでノルウェー産のコーヒーに出会います。

    そのフルーティな味わいに衝撃を受けた民人さんは、仲間たちとともにコーヒーショップを開くことを決意。テナント探しや資金調達、店舗作成から運営まで、すべての作業を自分たちで行います。

    幾度となく困難に直面しますが、美大時代に知り合った人たちとの縁が、民人さんの新たな夢を後押しします。

    漫画家を目指していた道のりは遠回りだったかもしれないけど、決して無駄なんかじゃない。今、何をしたいか迷っている人や、夢を追うすべての人に読んでほしい作品です。

    巻末には、コーヒーの美味しい淹れ方や豆知識の紹介や、相原コージさんの描き下ろし漫画など単行本ならではの特典が盛りだくさんとなっています。

    コーヒーとボク
    著者:相原民人
    発売日:2019年07月
    発行所:双葉社
    価格:1,026円(税込)
    ISBNコード:9784575945539

     

    父・相原コージさんの不思議なアニマルコメディ『こびとねこ』

    相原コージさんは『かってにシロクマ』や『真・異種格闘大戦』など、動物の生態を面白おかしく表現した漫画が有名な漫画家です。今回発売された『こびとねこ』は、「もしもドングリサイズの猫がいたら……?」という不思議なサイレントアニマルコメディ。

    こびとねこ
    著者:相原コージ
    発売日:2019年07月
    発行所:双葉社
    価格:880円(税込)
    ISBNコード:9784575945522

    たとえば、猫は狭いところに収まろうとする習性があります。夏にちっちゃい猫が思わず入りたくなる狭いところってどこだと思いますか?

    蝉の抜け殻! たしかにすっぽり収まりそう!

    リアリティ溢れる小さい猫の描写を見ていると、本当にこんな猫がいるかも……?と思わされます。相原コージさんの観察力と動物愛が生み出す、ちっちゃな猫の物語は老若男女誰でも楽しめる内容です。


    ©相原民人/双葉社、©相原コージ/双葉社




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