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西尾維新さんによる「忘却探偵」シリーズの第三弾『掟上今日子の挑戦状』の文庫が、7月12日(金)に発売されます。
眠るとすべての記憶がリセットされる特異体質を持ちながらも、抜群の推理力でどんな事件も1日のうちに解決する最速の探偵・掟上今日子。本作では、そんな掟上今日子が3つの謎に挑みます。
鯨井留可は完全犯罪を目指さない男。そんな彼がアリバイ工作のために声をかけたのは、白髪の美女。なんと彼女は眠るたびに記憶を失ってしまう忘却探偵・掟上今日子だった!
(講談社BOOK倶楽部『掟上今日子の挑戦状』より)
アリバイ工作のために掟上今日子が利用されるけれど、記憶がないため思ったようにいかないドタバタ短編『掟上今日子のアリバイ証言』、衆人環視の密室で起きた事件に挑む『掟上今日子の密室講義』、死者からの暗号を読み解いていく『掟上今日子の暗号表』の3遍も収録。
一晩で記憶がなくなってしまう忘却探偵が主人公なので、シリーズ作品でありながらもどこからでも楽しめます。「忘却探偵」シリーズが初めての方は、読みやすい短編集である本作から読み始めてみてはいかがでしょうか?
7月31日(水)には西尾さん注目の新刊『ヴェールドマン仮説』が発売予定です。
おじいちゃんが推理作家で、おばあちゃんが法医学者、父さんが検事で母さんが弁護士、お兄ちゃんが刑事でお姉ちゃんがニュースキャスター、弟が探偵役者で妹はVR探偵。名探偵一家のサポートに徹するぼくだけれど、ある日強烈な「首吊り死体」を発見し、連続殺人事件を追うことに。被疑者は怪人・ヴェールドマン。布(ヴェール)に異様な執着を示す犯罪スタイルからそう呼ばれている――。
(講談社BOOK倶楽部『ヴェールドマン仮説』より)
個性が強い、魅力的な家族たちの新時代エンタテインメント。西尾さんの100冊目という記念すべき著作ということもあり、注目度の高い書籍となっています。
▼文庫化された「忘却探偵シリーズ」はこちら。
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