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本日6月21日(金)に公開された「劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」。
同作で主人公・アキオ(演:坂口健太郎)が操作するキャラクター「マイディー」自らが、物語の舞台となるファイナルファンタジーXIVの世界「エオルゼア」と映画の見どころを解説した動画「Maidyのthis is エオルゼアパート」が公開されました。
マイディーの声をつとめるのは、映画と同じく南條愛乃さん。
「全78話構成の予定が、予算の関係上3分で解説しなければならなくなった」と嘆くマイディーですが、オンラインゲームの特徴や「ファイナルファンタジーXIV」というゲームについて、また映画における“エオルゼアパート”の位置づけや、「ゲームを映画として撮影するって、どうやって?」という素朴な疑問に応える内容まで(実はCGではないんです……!)、短い時間でしっかり解説されています。
作品が気にはなっているものの「ファイナルファンタジーXIV」の世界をよく知らないという方はもちろん、“光の戦士”だからこそ笑えるポイントも盛り込まれていますので、映画を観る前にぜひチェックを。なおこの動画も、映画の“エオルゼアパート”と同じ手法で撮影されています。
またほんのひきだしでは、この“エオルゼアパート”を担当した山本清史監督と、坂口健太郎さん・吉田鋼太郎さんらが出演する“実写パート”を担当した野口照夫監督のお二人に、ドラマ版から続く「光のお父さん」の撮影秘話や、本作の見どころを伺いました。
インタビュー記事もぜひご覧ください。
記事はこちら
・実写とゲーム映像を組み合わせた“異色の映画作り”の裏側:「劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」野口照夫・山本清史両監督インタビュー
【STORY】この人が死んだとき、泣いたりするんだろうか── 自分が子供の頃から、何を考えているのか全く分からなかった父の背中を見て、心の中でそうつぶやくアキオ(坂口健太郎)。仕事一筋で単身赴任中だった父(吉田鋼太郎)が、突然会社を辞めて家に帰って来たのだ。母と妹も一日中ボーっとテレビを見ている父を、遠巻きに眺めている。父の本音を知りたい、そんな願いに突き動かされたアキオに、ある計画が閃く。アキオの得意なオンラインゲーム「ファイナルファンタジーXIV」の世界に父を誘導し、自分は正体を隠して、共に冒険に出るのだ。その名も〈光のお父さん計画〉! アキオは顔も本名も知らないゲーム仲間たちに協力を呼び掛け、励まされる。だが、この時のアキオは思いもしなかった。父に家族も知らない意外な顔があるとは──。
監督:野口照夫(実写パート) 山本清史(ゲームパート)
脚本:吹原幸太
出演:
坂口健太郎 吉田鋼太郎
佐久間由衣 山本舞香
前原 滉 今泉佑唯 野々村はなの
和田正人 山田純大 / 佐藤隆太 財前直見
声の出演:
マイディー役(アキオのゲームキャラ):南條愛乃
あるちゃん役(ゲーム内フレンド):寿美菜子
きりんちゃん役(ゲーム内フレンド):悠木碧
原作:「一撃確殺SS日記」(マイディー)/ ファイナルファンタジーXIV(スクウェア・エニックス)
配給:ギャガ
©2019「劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」製作委員会
©マイディー/スクウェア・エニックス