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アニメや映画のキャラクターたちに「声」で命を吹き込む職業・声優。
アニメ「ラブライブ!」の声優陣により結成されたユニット「μ’s」が“歌手”としてNHK紅白歌合戦に出場、「ハリーポッター」シリーズの主人公ハリー・ポッターの吹替を演じた小野賢章さんが“役者”として実写映画「お前ら全員めんどくさい!」に主演するなど、その活躍の場を広げています。
今回ご紹介するのは声優さんが出している「本」です。これまでの人生を振り返った自伝的な内容から、声優という職業について語った仕事論や声優業界を目指す人へのアドバイス、普段感じていることを綴ったエッセイまで、さまざまなラインアップを揃えました。
・「進撃の巨人」 (エレン=イェーガー)
・「七つの大罪」 (メリオダス)
・「からかい上手の高木さん」 (西片)
『いつかすべてが君の力になる』
『進撃の巨人』エレン・イェーガー役など数々の話題作で主役を務める実力派声優が、下積み時代の苦悩から「声優」という仕事への思いまでを語った、夢に向かう全ての人にエールを送る1冊!
(河出書房新社公式サイト『いつかすべてが君の力になる』より)
・「ハイキュー!!」 (山口忠)
・「アイドリッシュセブン」 (九条天)
・「ガイコツ書店員 本田さん」 (本田さん)
『健康で文化的な最低限度の生活』
注射も怖けりゃ点滴も苦手、「痛みに弱い」声優・斉藤壮馬が綴る「ボイスニュータイプ」誌の人気連載が遂に単行本化。約3年分の連載原稿と、本書のための書き下ろし&撮り下ろしも収録した自身初のエッセイ集。
(KADOKAWA公式サイト『健康で文化的な最低限度の生活』より)
・「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない」 (吉良吉影)
・「ズートピア」 (ニック・ワイルド)
・「メイドインアビス」 (ボンドルド)
『声優 声の職人』
心惹かれたあの声も森川智之だった。多彩な声を演じ分け唯一無二の存在感を放つ人気声優でありながら、自ら声優事務所の社長も務める稀有な存在。「帝王」とも称されるプロフェッショナルが語る、声優という職人芸。
(岩波書店公式サイト『声優』より)
・「魔法少女リリカルなのは」 (フェイト・テスタロッサ)
・「ハートキャッチプリキュア!」 (花咲つぼみ / キュアブロッサム)
・「若おかみは小学生!」 (秋野真月)
『深愛』
決まらぬデビュー、事務所の倒産、最愛の父の病……どんなに苦しくても私は信じていた。夢を信じ続けるべく、父に育てられてきた。超人気声優・歌手が綴った、生きる強さにあふれる自叙伝。
(幻冬舎公式サイト『深愛』より)
・「ブラック・ジャック」 (ブラック・ジャック)
・「楽しいムーミン一家」 (ムーミンパパ)
・ゲーム「メタルギア」シリーズ (ソリッド・スネーク)
『声優魂』
「みんながこれをやらないから、私に仕事が来る」
声優界に並び称される者のない唯一無二の存在、大塚明夫。その類い希なる演技力と個性ある声は、性別と世代を超えて愛され続けている。バトーへの共感、ライダーとの共鳴、黒ひげに思う血脈、そしてソリッド・スネークに込めた魂─誰よりも仕事を愛する男が、「声優だけはやめておけ」と発信し続けるのはなぜなのか? 「戦友」山寺宏一氏をはじめ、最前線で共闘する「一流」たちの流儀とは? 稀代の名声優がおくる、声優志望者と、全ての職業人に向けた仕事・人生・演技論であり、生存戦略指南書。これは大塚明夫ファンが読む本ではない。読んだ人が、大塚明夫ファンとなる一冊である。(星海社公式サイト『声優魂』より)
『大塚明夫の声優塾』
「埋没するな。馬群に沈むぞ」
声優界に並び称される者のない唯一無二の存在、大塚明夫。「声優だけはやめておけ」声優業界が理不尽なルールに支配された世界であることを知るがゆえ、大塚は声優志望者たちにそう繰り返してきた。それでも、「やりたい!」、「わたしならできる!」という人間は後を絶たない。「これだけ言ってもあきらめられないやつらのためにできることがあるなら」こうして、一夜限り、”本気”の人たちだけを集めた、声優塾の開講が決定。大塚明夫本人が全国から集まった16人の生徒と対峙したその貴重な記録を一冊に凝縮したのが本書である。声優だけではない、すべての芸道を往くものに贈る、路傍の石で終わらないための実践的演技・役者論!(星海社公式サイト『大塚明夫の声優塾』より)
・「AKIRA」 (金田正太郎)
・「トリコ」 (サニー)
・「ONE PIECE」 (イワンコフ)
『声優道』
いまや「憧れる職業」として上位に挙がる「声優」。アニメや洋画吹き替えなど、従来の裏方的な仕事に加え、テレビ・ラジオにイベント、さらに歌、舞台など活躍の幅が広がっている。しかしその結果として志願者が激増した一方、プロとして生計を立てられるような人が激減したと、ベテラン声優である著者は警鐘を鳴らす。さらに声優という職業はほぼ「自称」であるにもかかわらず、淡い期待や夢を抱き、ゆがんだ業界の前であえなく挫折する若者が増えていることに危機感を感じているという。そこで「声優」という仕事の実情や、声で生きていくための「極意」を伝授! 声優になりたかったわけじゃなかった著者は、なぜ業界で30年以上生き残ることができているのか? これからの時代の声優に、求められる資質や役割とはいったい何か? 声優ファンはもちろん、30万人といわれる声優志望者「必読の書」、いよいよ刊行!
(中央公論新社公式サイト『声優道』より)
・「ドラゴンボールZ」 (フリーザ)
・「それいけ! アンパンマン」 (ばいきんまん)
『声優という生き方』
新劇の俳優が洋画の吹き替えを担当することからはじまったとされる声優ブーム。それから約半世紀、若者の人気「職業」にまでなった声優。業界のかたちが整い、より大きくなったものの、華やかさの影には厳しい現実も待ち受けています。「うまくやろうとするな」「売れるのが唯一の価値観か」など、成功法則のない業界だからこそ必要なスキルと心構えを、「ばいきんまん」「フリーザ」でおなじみのレジェンドが語り尽くします!
(イーストプレス公式サイト『声優という生き方』より)
・「ドラえもん」 (骨川スネ夫)
・「PSYCHO-PASS」 (狡噛慎也)
・「のだめカンタービレ」 (千秋真一)
『声優に死す』
「声優になること」が若い世代の夢として挙がることは珍しくなくなったが、実際に声優になって長く活躍することは、統計上1%にも満たない狭き門である。よって声優を目指すことは、金銭的にも時間的にも決して小さくないリスクを伴う。
その現実を踏まえたうえで、それでも夢を諦めたくない志望者に対し、どのようなアドバイスをするべきなのか。キャリア25周年を迎えてなお一線級で活躍し、10年間養成所の講師も務めてきた関智一が、「いま声優を目指すこと」について、“ゲスな”パブリックイメージに反し意外とマジメに伝える、声優志望者・新人声優必携の書。
(KADOKAWA公式サイト『声優に死す』より)
・「ドラゴンボールZ」 (ベジータ)
・「名探偵コナン」 (服部平次)
・「銀河英雄伝説」 (ラインハルト・フォン・ローエングラム)
『「超」アニメ声優!』 あらすじ
ドラゴンボールZ』ベジータ、『名探偵コナン』服部平次、『聖闘士星矢』アンドロメダ瞬など……、数々の名作アニメの人気キャラクターを演じてきた著者が、声優のキャリア30年で培ってきた全スキルを凝縮した初の著書!
これからの声優界の展望から、滑舌が劇的によくなる発声法、あの人気アニメ収録の裏話まで、この本で声優のすべてが分かります。特に発声法の章では、分かりやすいイラストを用いて、家でも簡単に効果があげられるレッスンを掲載していますので、俳優、アナウンサーなど、声で勝負するすべての人の参考になること間違いなしです。
伝説の声優が長年かけて蓄積をしてきたテクニックや経験が満載ですので、声優を目指している方、声を仕事にしている方、ただアニメが好きな方まで、幅広く役に立ち、楽しむことができる最高の一冊です。
(PHP研究所公式サイト『「超」アニメ声優!』より)
第一線で活躍している声優たちが、声ではなく「本」で届けたい言葉を受け取ってください!