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  • ニューヨーク公共図書館の舞台裏を「パリ・オペラ座のすべて」のフレデリック・ワイズマンが映し出すドキュメンタリー:今週公開の映画

    2019年05月18日
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    ほんのひきだし編集部
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    ◆◆◆ 本・コミックが原作の映画公開情報や、映画の関連本をまとめて紹介しています ◆◆◆

    5月17日公開「居眠り磐音」

    “平成で最も売れている時代小説シリーズ”といわれる佐伯泰英さんの「居眠り磐音江戸双紙」シリーズが、松坂桃李さん主演で映画化。佐伯泰英作品が映画化されるのは、本作が初めてです。

    メガホンを取ったのは、「超高速!参勤交代」「空飛ぶタイヤ」などを手がけた本木克英監督。なお原作シリーズ(全51巻)の決定版が、今年2月より順次刊行されています。

    あらすじ
    坂崎磐音(松坂桃李)は、故郷・豊後関前藩で起きた、ある哀しい事件により、2人の幼馴染を失い、祝言を間近に控えた許嫁の奈緒(芳根京子)を残して脱藩。すべてを失い、浪人の身となった──。

    江戸で長屋暮らしを始めた磐音は、長屋の大家・金兵衛(中村梅雀)の紹介もあり、昼間はうなぎ屋、夜は両替屋・今津屋の用心棒として働き始める。春風のように穏やかで、誰に対しても礼節を重んじる優しい人柄に加え、剣も立つ磐音は次第に周囲から信頼され、金兵衛の娘・おこん(木村文乃)からも好意を持たれるように。そんな折、幕府が流通させた新貨幣をめぐる陰謀に巻き込まれ、磐音は江戸で出会った大切な人たちを守るため、哀しみを胸に悪に立ち向かう──。

    (映画「居眠り磐音」公式サイトより)

    原作はこちら

    陽炎ノ辻
    著者:佐伯泰英
    発売日:2019年02月
    発行所:文藝春秋
    価格:803円(税込)
    ISBNコード:9784167912192

    原作ガイドブックも発売中

    「居眠り磐音江戸双紙」読本
    著者:佐伯泰英
    発売日:2008年01月
    発行所:双葉社
    価格:713円(税込)
    ISBNコード:9784575663150

     

    5月17日公開「コンフィデンスマンJP ~ロマンス編~」

    「ミックス。」「ALWAYS 三丁目の夕日」「リーガルハイ」などのヒット作を手がけた手掛けた脚本家・古沢良太さんによるオリジナルTVドラマ「コンフィデンスマンJP」が映画化。

    長澤まさみさん・東出昌大さん・小日向文世さんらドラマからの続投キャストに加え、竹内結子さん・三浦春馬さんとゲストも主役級! 欲望と金をめぐる痛快エンターテイメントが、スクリーンで楽しめます。

    あらすじ
    華麗に大胆に人を騙し続ける百戦錬磨のコンフィデンスマン(=信用詐欺師)、ダー子、ボクちゃん、リチャード、そして五十嵐。
    次なるオサカナ(=ターゲット)は、香港マフィアの女帝で、その冷酷さから〈氷姫〉という異名を持つラン・リウ。
    彼女が持つと言われている伝説のパープルダイヤを狙って、3人は香港へ。
    ランに取り入ろうと様々な策を講じるが、なかなかエサに食いつかず苦戦する。
    そんな中、天才詐欺師ジェシーが現れ、同じくランを狙っていることがわかる。
    そして、以前ダー子たちに騙され恨みを持つ日本のヤクザ・赤星の影もちらつき始め、事態は予測不可能な展開に。
    騙し騙されの三つ巴の戦いを制するのは誰なのか!?

    (映画「コンフィデンスマンJP」公式サイトより)

    小説版はこちら

    コンフィデンスマンJP ロマンス編
    著者:古沢良太 山本幸久
    発売日:2019年05月
    発行所:ポプラ社
    価格:726円(税込)
    ISBNコード:9784591162996

     

    5月17日公開「うちの執事が言うことには」

    高里椎奈さんが“上流階級ミステリ”を描く小説シリーズ『うちの執事が言うことには』が実写映画化。「King & Prince」の永瀬廉さんは、今作が映画初主演となります。

    あらすじ
    日本が誇る名門・烏丸家の27代当主となった花穎(永瀬)は、頭脳明晰、しかも色彩に関して特別な能力を備えている。突然、引退を宣言した先代当主の父・真一郎(吹越)は行方がわからないまま、花穎が留学先から戻ると、そこにいたのは幼少時代から全幅の信頼を寄せる老執事・鳳(奥田)ではなく、仏頂面の新執事・衣更月蒼馬(清原)だった。不本意ながらも衣更月と主従関係を結ぶ羽目になった花穎。そんな中、花穎は、招待された芽雛川家次男のバースデーパーティーで、事件に巻き込まれる。親しげに近づいてくる大学生にして企業家の赤目刻弥(神宮寺)とは何者なのか? さらには、烏丸家のまわりで、次々と起こる不可解な出来事… 未熟ながらも当主として「烏丸家を守りたい」と決意する花穎だったが、ある誤解から執事・衣更月にも不信感を抱き…。

    (映画「うちの執事が言うことには」公式サイトより)

    原作はこちら

    うちの執事が言うことには
    著者:高里椎奈
    発売日:2014年03月
    発行所:KADOKAWA
    価格:484円(税込)
    ISBNコード:9784041012642

     

    5月17日公開「リトル・フォレスト 春夏秋冬」

    2014年に橋本愛さん主演で映画化された、五十嵐大介さんによる漫画『リトル・フォレスト』が韓国で映画化。

    蒸し餅やマッコリ、トッポギなどの韓国料理をはじめ、クレームブリュレやお好み焼き、パスタなどおなじみの食べ物もたくさん登場し、日常の疲れを目や耳で癒やしてくれます。

    あらすじ
    恋愛、就職と何一つ思いどおりにいかない日常から抜け出し故郷に戻ってきたヘウォンは、旧友であるジェハとウンスクに再会する。他人とは違う自分だけの人生を生きるために故郷に戻ってきたジェハ、平凡な日常からの逸脱を夢見るウンスクと共に自ら育てた農作物で一食一食を作っては食べ、冬から春、そして夏、秋を経て再び冬を迎えることになった。こうして特別な四季を送りながら、故郷に戻ってきた真の理由を悟ったヘウォンは新たな春を迎えるための第一歩を踏み出すが…。

    (映画「リトル・フォレスト 春夏秋冬」公式サイトより)

    原作はこちら

    発売日:年月
    発行所:
    価格:円(税込)
    ISBNコード:9784063375510

     

    5月17日公開「ガルヴェストン」

    原作は、ドラマ「TRUE DETECTIVE」や「マグニフィセント・セブン」などで知られる脚本家 ニック・ピゾラットによる小説デビュー作『逃亡のガルヴェストン』。

    メラニー・ロラン監督が映画化を手がけ、「マレフィセント」でオーロラ姫を演じたエル・ファニングと実力派俳優 ベン・フォスターが主演をつとめます。

    あらすじ
    故郷を捨て裏社会で生きてきたロイ(ベン・フォスター)がその日、ボスの勧めで行った病院で見せられたのは、まるで雪が舞うように白くモヤがかかった自分の肺のレントゲン写真だった。命の終りが近いことを悟った彼は「どうせクソみたいな人生だ。死ぬならそれも仕方ない」そう自分に言い聞かせる。だが死への恐怖は彼を追い込み、苛立たせてゆく。その夜いつものようにボスに命じられるまま向かった“仕事先” で、ロイは突然何者かに襲われる。組織に切り捨てられたことを知った彼は、とっさに相手を撃ち殺し、その場に囚われていた若い女(エル・ファニング)を連れて逃亡する。彼女の名前はロッキー。家をとびだし、行くあてもなく身体を売って生活していたという。組織は確実に2人を追ってくるだろう。全てを失い孤独な平穏を願いながらも女を見捨てることのできないロイと、他に頼る者もなく孤独な未来を恐れるロッキー。傷だらけの2人の、果てなき逃避行が幕を開ける。

    (映画「ガルヴェストン」公式サイトより)

    原作はこちら

    逃亡のガルヴェストン
    著者:ニック・ピゾラット 東野さやか
    発売日:2011年05月
    発行所:早川書房
    価格:1,430円(税込)
    ISBNコード:9784150018474

     

    5月17日公開「コレット」

    『シェリ』『青い麦』など数々の小説を執筆し、当時無名の新人女優だったオードリー・ヘプバーンをブロードウェイ版「ジジ」のオーディションで見いだしたエピソードなども有名なフランスの女性作家、シドニー=ガブリエル・コレットを描く作品。

    時代を作り上げ、フランス人女性で初めて国葬されるなど国民からも愛されたコレットの人生を、キーラ・ナイトレイが体当たりで演じます。

    あらすじ
    フランスの田舎町サン・ソヴールで生まれ育ったコレット。豊かな自然と心優しい両親に囲まれながら平穏な日々を送る一方で、14歳年上の人気作家ウィリーと出会い、激しい恋に落ちていた。1893年、大人の女性へと成長したコレットは、結婚を機にそれまでとは別世界のパリへと移り住む。
    “ベル・エポック”真っ只中の活気にあふれていた1890年代のパリ。コレットは夫のウィリーとともに芸術家たちの集うサロンへと足繫く通うことになる。初めは馴染めなかったコレットも、少しずつ新しい環境へ順応していき、いつの間にか享楽の世界に浸っていた。しかし、派手な暮らしの裏では、ウィリーの浪費癖が原因で借金はかさんでいくばかり。さらに、ウィリーは編集の勉強会と称して、ほかの作家たちに自分の作品を書かせていたのだった。そんななか、コレットの才能にいち早く気が付いたウィリーは、自身のゴーストライターとして彼女に自伝的な小説を書かせることに。その後、コレットが執筆した「クロディーヌ」シリーズは、社会現象を巻き起こすほどの一大ブームとなるのだった。革新的な商才のあったウィリーは、本の出版だけにとどまらず、舞台化やブランドを立ち上げることで幅広く商品を展開することを思いつく。

    これらの成功によって時の人となり、世間もうらやむようなセレブ夫婦として注目されるようになるコレットとウィリー。幸せの絶頂にいるかのように思われていたが、コレットは自分が作者であることを世間に認められない葛藤と夫の度重なる浮気に苦しめられることとなる。

    (映画「コレット」公式サイトより)

    コレットの作品はこちら

    シェリ
    著者:シドニ・ガブリエル・コレット 工藤庸子
    発売日:1994年03月
    発行所:岩波書店
    価格:792円(税込)
    ISBNコード:9784003258521

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    5月18日公開「ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス」

    世界中の図書館員が憧れ、アーティストや作家をはじめ多くの人材を育ててきた「ニューヨーク公共図書館」の裏側を、「パリ・オペラ座のすべて」「クレイジーホース・パリ 夜の宝石たち」のフレデリック・ワイズマンが映し出すドキュメンタリー映画。

    世界最大級の知の殿堂にして、市民の生活に密着した存在でもある施設の魅力とは……。

    関連本多数

    世界の夢の図書館
    発売日:2014年01月
    発行所:エクスナレッジ
    価格:4,180円(税込)
    ISBNコード:9784767817248

     

    5月18日公開「雪子さんの足音」

    第158回芥川龍之介賞にノミネートされた、木村紅美さんの『雪子さんの足音』が映画化。雪子さんを演じる主演・吉行和子さんのほか、菜葉菜さん、寛一郎さんらが出演しています。

    あらすじ
    学生時代を過ごした地方都市に出張してきた公務員の湯佐薫は、20年前に下宿した月光荘の大家、川島雪子が熱中症で孤独死したことを、新聞記事で知る。
    教養もあって文化的な香りを漂わせる老嬢の雪子さん、そして肉親や職場の人間関係に屈折した感情を抱く小野田さん。二人の女性の過剰な好意と親切に窒息しそうになった日々が、薫の脳裏によみがえる……。

    20年後の今、薫は再び月光荘を訪れようとしている。月光荘を出てから、どういうわけか女性と付き合うのが苦手になり、いまも独身で暮らしている。

    あの初夏から秋にかけての経験が、一生を支配する影を落としているのだろうか。もしかしたら、自分は人生の大事なものを月光荘に置いてきたのではないだろうか。

    「親切で優しい大家のおばあさん」とは懸け離れた、一人の女性のリアルな闇が20年後の薫を包み、月光荘から天に続く階段を上っていく雪子さんの足音が聞こえてくる。

    (映画「雪子さんの足音」公式サイトより)

    原作はこちら

    雪子さんの足音
    著者:木村紅美
    発売日:2018年02月
    発行所:講談社
    価格:1,430円(税込)
    ISBNコード:9784062209830




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