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  • Space&Cafeポレポレ坐・企画展「上野英信の坑口」【5/22~・東京】

    2019年05月20日
    楽しむ
    ポレポレタイムス社 小原
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    記録文学作家の上野英信(1923~1987)は、かつて文明の象徴であった炭鉱が、エネルギーの転換によって消えゆくなか、筑豊の中小炭鉱で働く坑夫やその家族たちと生涯の歩みを共にしながら、彼らの声を記し、人びとに届けた人物です。

    そんな上野英信の企画展「上野英信の坑口」が、5月22日(水)~6月9日(日)までの間、東京・東中野のSpace&Cafeポレポレ坐にて開催されます。本展は、2017年に開催された福岡市文学館企画展の協力を得て実現。著作物を中心に、「筑豊文庫」から始まった記録者たちも合わせて紹介します。

    また会期中には、上野朱さん(古書店主)、鎌田慧さん(ルポライター)、本橋成一さん(写真家・映画監督)、三木健さん(ジャーナリスト)らが参加するトークイベントや関連映画の上映会も行なわれます。

     

    企画展「上野英信の坑口」開催概要

    日時:
    2019年5月22日(水)~6月9日(日)11:30~21:00
    ※入場は閉店の30分前まで
    ※6月4日(火)休
    ※イベント開催、映画上映中はご覧いただけません。

    会場:
    Space&Cafeポレポレ坐(東京都中野区東中野4-4-1)

    参加費:
    カフェでの1オーダー制
    ※イベントは別料金となります。

    参加方法:
    トークイベントは予約優先です。下記のいずれかの方法でお申し込みください。
    ①03-3227-1445(Space&Cafeポレポレ坐)
    ②E-mail polepoleza@co.email.ne.jp
    ※映画上映は当日券のみ

    プログラム:
    ①トークイベント:鎌田慧(ルポライター)×上野朱(古書店主)×本橋成一(写真家・映画監督)
    ・日時:5月24日(金) 18:30開場/19:00開始
    ・料金:予約 2,000円/当日2,500円(ワンドリンク付)

    ②トークイベント: 三木健(ジャーナリスト)×上野朱(古書店主)
    ・日時:5月25日(土) 18:30開場/19:00開始
    ・料金:予約 2,000円 当日2,500円(ワンドリンク付)

    ➂「作兵衛さんと日本を掘る」公開記念 黒田京子&喜多直毅ライブ
    ・日時:6月4日(火) 18:30開場/19:00開始
    ・料金:予約 2,500円 当日3,000円(ワンドリンク付)

    ④映画上映(料金:1,000円均一、当日券のみ)

    『三池 終わらない炭鉱の物語』監督:熊谷博子
    ・上映日:5月27日(月)、5月31日(金)、6月7日(金) いずれも19:00~
    最盛期は全国の石炭の四分の一を掘り出していたといわれる三池炭鉱で、過酷な労働を引き受けてきた人々の証言を聞き続け、7年がかりで製作されたドキュメンタリー。(2005年/103分)

    『炭鉱(ヤマ)に生きる』監督:萩原吉弘
    ・上映日:5月30日(木)、6月5日(水) いずれも19:00~
    人生の大半を炭鉱で過ごした山本作兵衛による炭鉱画、炭鉱で働く人々のインタビューを通して、炭鉱社会ならではの深い相互扶助の精神に迫るドキュメンタリー。(2004年/70分)

    『まぶいぐみ~ニューカレドニア引き裂かれた移民史~』監督:本郷義明
    ・上映日:5月29日(水)、6月3日(月) いずれも19:00~
    南太平洋の仏領ニューカレドニア。太平洋戦争で日本人移民が拘束・追放され、現地の家族と子孫が切り離された。戦後60年を経て、当事者の証言を集め、埋もれた歴史を掘り起こす。(2017年/110分)

    『はじけ鳳仙花ーわが筑豊 わが朝鮮』監督:土本典昭
    ・上映日:5月28日(火)、6月6日(木) いずれも19:00~
    筑豊炭田の風景や労働者の姿を描き続けてきた画家・富山妙子。映画は富山による詩、画、劇中劇などを中心に構成され、ジャンルを超えた新鮮な表現として結実している。(1984年/48分)

    主催:
    Space&Cafeポレポレ坐

    お問い合わせ:
    03-3227-1445(Space&Cafeポレポレ坐)

    詳しくはこちら

    上野英信(1923-1987)プロフィール
    記録文学作家
    山口県生まれ。兵役中に広島で被爆。京都大学文学部中国文学科中退。九州で炭鉱労働者となり、海老津炭鉱、高松炭鉱、崎戸炭鉱などで働く。1958年、谷川雁、森崎和江らと文学運動誌『サークル村』を刊行。石炭と筑豊にかかわるすぐれた記録文学(ルポルタージュ)を書き続けた。
    1964年、福岡県鞍手町の廃炭住に住居兼資料館の「筑豊文庫」を開設。筑豊を訪れる記者や文化人、学生など、様々な人が集う拠点となった。
    主な著作に『追われゆく坑夫たち』『地の底の笑い話』(ともに岩波書店)『骨を噛む』(大和書房)『出ニッポン記』(潮出版社)『眉屋私記』(潮出版社)などがある。




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