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「第11回GA文庫大賞」で7年ぶりの《大賞》に輝いた『処刑少女の生きる道(バージンロード)―そして、彼女は甦る―』が、7月15日(月)頃にSBクリエイティブより発売予定です。
GA文庫大賞は、『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』『這いよれ!ニャル子さん』『たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語』などを生み出してきたライトノベルの公募新人賞。
直近の大賞受賞作は『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』(第4回大賞、原題「ファミリア・ミィス」)で、全世界累計1,000万部突破の大ヒット作となっています。
『処刑少女の生きる道』の著者は、佐藤真登さん。同作は、異世界からたびたびやってくる“迷い人”のうちの一人・アカリと、迷い人を見つけ次第殺す任務を負う“処刑人”のメノウを軸にした物語です。
あらすじ
この世界には、異世界の日本から『迷い人』がやってくる。だが、過去に迷い人の暴走が原因で世界的な大災害が起きたため、彼らは見つけ次第『処刑人』が殺す必要があった。
そんななか、処刑人のメノウは、迷い人の少女アカリと出会う。躊躇なく冷徹に任務を遂行するメノウ。しかし、確実に殺したはずのアカリは、なぜか平然と復活してしまう。途方にくれたメノウは、不死身のアカリを殺しきる方法を探すため、彼女を騙してともに旅立つのだが……
「メノウちゃーん。行こ!」
「……はいはい。わかったわよ」
妙に懐いてくるアカリを前に、メノウの心は少しずつ揺らぎはじめる。
――これは、彼女が彼女を殺す旅。(「第11回GA文庫大賞」受賞作特設サイトより)
編集部からの総評も「読み終えると同時に受賞を確信した作品でした。本当に面白かった……」「けして明るくない世界観であるにもかかわらずエンタメ感溢れる物語に仕上がっている」「魔導詠唱文を読むだけでだけでわくわくするという久しくなかった体験をさせてもらいました」「よくあるパターン……と見せかけて読者の予想を裏切る序盤の展開が強烈」と絶賛の嵐!
「ガンガンGA」(スクウェア・エニックス)でのコミカライズも決定している本作。発売日を楽しみに待ちましょう!
なお同日には、奨励賞受賞作『帝国の勇者 世界より少女を守りたい、と“まがいもの”は叫んだ』『小泉花音は自重しない 美少女助手の甘デレ事情と現代異能事件録』『【配信中】女神チャンネル! え、これ売名ですの!?』も発売予定です。
© SB Creative Corp. All rights reserved. 「処刑少女の生きる道(バージンロード)」 イラスト:ニリツ
《優秀賞》「ひきこまり吸血姫の悶々」
・著:小林湖底、イラスト:未定
・2020年1月発売予定
《奨励賞》「ロード・オブ・キャッスル」
・著:阿樹翔、イラスト:未定
・2020年1月発売予定
《奨励賞》「帝国の勇者 世界より少女を守りたい、と“まがいもの”は叫んだ」
・著:有澤有、イラスト:なのたろ
・2019年7月15日頃発売
※原題「帝国の勇者」
《奨励賞》「小泉花音は自重しない 美少女助手の甘デレ事情と現代異能事件録」
・著:高町京、イラスト:東西
・2019年7月15日頃発売
※原題「雲蒸竜変 黙シテ語ラズ」
《奨励賞》「竜と祭礼 ―魔法杖職人の見地から―」
・著:筑紫一明、イラスト:未定
・2020年1月発売予定
《奨励賞》「【配信中】女神チャンネル! え、これ売名ですの!?」
・著:徳山銀次郎、イラスト:shri
・2019年7月15日頃発売
※原題「【夕立朱人】タナトスキッズ【売名中】」