• fluct

  • 京極夏彦『姑獲鳥の夏』が本体価格10万円の“黄金の本”に!作家デビュー25周年で

    2019年04月21日
    楽しむ
    ほんのひきだし編集部
    Pocket

    小説家・京極夏彦さんの作家デビュー25周年を記念して、デビュー作『姑獲鳥の夏』の限定特装版が、完全受注生産商品として刊行されることになりました。

    ※画像はCGイメージです。

    金沢の老舗「箔座」とコラボレーションした本革・総金箔貼りの表紙で三方金。著者直筆サインが書き込まれ、化粧箱入りで本体価格なんと10万円。

    黒・赤・金で作品世界を表現した美しい装幀は、京極作品を長年手がけてきた坂野公一さんが担当しています。

    同書の販売は4月20日(土)正午より、三井ショッピングパーク「&mall」でタート。発送時期は『姑獲鳥の夏』が1994年に講談社ノベルスから発売されたのと同じ、9月となっています。

    ブックデザイナー・坂野公一さんのコメント
    京極夏彦さんのデビュー作である『姑獲鳥の夏』は、すべての始まりとなったノベルス版刊行後、文庫版やコミックスなど形を変えて数多くのバージョンがリリースされてきました。それらの装幀にも数多く関わらせていただきましたが、今回決定版とも言える一冊のデザイナーとして、ご指名をいただきました。
    それが『箔座』とのコラボレーションによる限定特装版。「姑獲鳥の夏 ゴールド」とでも呼ぶべき特別な一冊です。
    「本を金箔で覆う」とはどういうことだろうか。それを収める箱はどうあるべきだろうか。黄金に輝く本を発想の起点としてさまざまなデザインストーリーが浮かび上がるなか、

    黒には、闇
    赤には、姑獲鳥
    金には、児

    のイメージをなぞらえる。つまり「姑獲鳥」自体を体現する装幀こそが最適解と考え、デザインをまとめました。
    金色に輝く児を母胎から取りあげるが如く、この黄金の本を母胎にも棺にも感じられる箱の中から取り出すことで、『姑獲鳥の夏』が刊行された25年前の晩夏に思いを馳せつつ重層的な産声を感じる──そんな体験を伴う装幀になればとの思いを込めて。

    『姑獲鳥の夏』は、古本屋「京極堂」の店主・中禅寺秋彦を中心とした長編推理小説「白鬼夜行」シリーズの第1作。

    なお『姑獲鳥の夏』から連なる「白鬼夜行」シリーズについては、先日、第2作『魍魎の匣』の舞台化が決定。EXILE/EXILE THE SECONDの橘ケンチさんが主演をつとめます。

    魍魎の匣
    著者:京極夏彦
    発売日:1999年09月
    発行所:講談社
    価格:1,458円(税込)
    ISBNコード:9784062646673
    姑獲鳥の夏
    著者:京極夏彦
    発売日:1998年09月
    発行所:講談社
    価格:994円(税込)
    ISBNコード:9784062638876




    タグ
    Pocket

  • 広告用

    20190320
  • GoogleAd:007

  • ページの先頭に戻る