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中田春彌さんの漫画『Levius(レビウス)』が、Netflixオリジナルアニメとして3DCGでアニメ化され、2019年冬より全世界独占配信されることが決定しました。
アニメ化を手がけるのは、「シドニアの騎士」「亜人」「GODZILLA」3部作などで3DCGのさまざまな表現に挑戦してきたポリゴン・ピクチュアズ。
今回の発表にともないティザー映像も公開されており、鋭い眼光や細かい髪の揺れ、闘技場での激しいバトル、金属がこすれ合って火花を散らすようすなどから、ポリゴン・ピクチュアズの“本気度”を垣間見ることができます。
原作の『Levius』は中田さんの長編連載デビュー作で、「月刊IKKI」(小学館・休刊)で2013年から2014年にかけて掲載されたのち、翌年から「月刊ウルトラジャンプ」(集英社)にて続編『Levius/est』が連載されているスチームパンクもの。
戦争によって父親と自分の右腕を失い、母親も植物状態になってしまった17歳の孤独な少年・レビウスが、右腕に改造義手をまとい、人体に機械を融合させて戦う「機関拳闘」で若くして才能を開花させていくというストーリーです。
精緻で美しい画や機械の重厚さ、人物の細やかな表現もさることながら、“横書き・左綴じ”というバンドデシネのような演出でも連載当初から話題になり、独自の地位を確立しています。
※『Levius』は全3巻、続編『Levius/est』は既刊5巻。
あらすじ
新生暦19世紀――戦後の帝都では、人体と機械を融合させて戦う「機関拳闘」という格闘技が行われていた。
戦争で父親を失い、母親も意識が戻らない状態となった孤独な少年、レビウス=クロムウェルは、彼を引きとった伯父ザックのもとで、機関拳闘の若き闘士として頭角を現し始める。
そんなある日、競技の最高峰であるGrade-1に挑戦する機会が、レビウスに訪れる。同級1位のヒューゴとの特別試合に勝つことが条件だったが、そのヒューゴが前哨戦の相手、A.J.という謎の選手との戦いで……!!(小学館公式サイト『Levius(1)』より)
2019年冬 全世界独占配信
スタッフ
原作:中田春彌
総監督:瀬下寛之
監督:井手恵介
シリーズ構成:瀬古浩司
脚本:猪原健太 瀬古浩司
プロダクションデザイン:田中直哉 Ferdinando Patulli
キャラクターデザイン:森山佑樹
ディレクター・オブ・フォトグラフィー:片塰満則
CGスーパーバイザー:岩田健志
美術監督:畠山佑貴
色彩設計:野地弘納
音響監督:岩浪美和
音楽:菅野祐悟
アニメーション制作:ポリゴン・ピクチュアズ
製作:ポリゴン・ピクチュアズ
©中田春彌/集英社 ポリゴン・ピクチュアズ