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  • 日本橋ブックコンで注目を集めた文豪グッズ 梶井基次郎『檸檬』が一般発売

    2019年03月23日
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    ほんのひきだし編集部
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    今年2月に開催された「日本橋BOOKCON 2019 with honto」。4日間で71の出版社が出展したこのイベントでは、本だけでなくワークショップやオリジナルグッズの販売、限定ノベルティの配布などさまざまな企画が実施され、多くの人で賑わいました。

    会場となったのは、東京都中央区にある丸善 日本橋店。

    以前ほんのひきだしでも紹介した新潮社公式の「文豪グッズ」からは、これにちなんで、丸善を舞台にした梶井基次郎『檸檬』のオリジナルグッズが先行販売されました。

    日本橋BOOKCON

    そしてこのたび、この『檸檬』グッズの一般発売が開始。

    第1弾「太宰治」・第2弾「夏目漱石」に続く第3弾として、現在新潮オンラインショップにて販売されています。

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    鮮やかな“レモンエロウ”と、レトロ感が印象的な『檸檬』グッズ

    『檸檬』のグッズはTシャツと木製キーホルダーの2つあり、Tシャツは<レモンエロウ>と<丸善>、キーホルダーは<不吉な塊><美しいもの>のいずれも各2種となっています。

    これまでの文豪Tシャツはすべて、前面に新潮文庫の本体表紙がデザインされていましたが、今作では<レモンエロウ>は表紙カバー、<丸善>が本体表紙のデザインに。キーホルダーも、<美しいもの>には表紙カバーがプリントされています。

    ▼『檸檬』Tシャツ<レモンエロウ>。グリーンのプリント、背面のしぼり出された黄色い絵の具がさわやかです。

    一体私はあの檸檬が好きだ。レモンエロウの絵具をチューブから搾り出して固めたようなあの単純な色も、それからあの丈の詰った紡錘形の格好も。

     

    ▼<丸善>は、文庫本を胸ポケットに携えているようなデザイン。よく見ると、しおり紐がのぞいています。

    生活がまだ蝕まれていなかった以前私の好きであった所は、例えば丸善であった。赤や黄のオードコロンやオードキニン。洒落た切子細工や典雅なロココ趣味の浮模様を持った琥珀や翡翠色の香水壜。煙管、小刀、石鹸、煙草。私はそんなものを見るのに小一時間も費すことがあった。

     

    ▼<不吉な塊>の裏面には冒頭文をプリントしてあります。<美しいもの>の表面は新潮文庫のカバーとなり、裏面には作品文面の一部をプリントしてあります。

    TシャツはS・M・L・XLの4サイズ。

    また今回の発売にあわせて、第1弾の太宰治「人間失格」「斜陽」Tシャツ、第2弾の夏目漱石「吾輩は猫である」「こころ」シャツについて新サイズ(XL)の販売が始まりました。

    >新潮オンラインショップはこちら
    http://www.shincho-shop.jp/




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