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2月15日(金)公開の映画「トラさん~僕が猫になったワケ~」で、主演のKis-My-Ft2 北山宏光さんとともに“猫”の役で出演している飯豊まりえさんのキュートな全身カットが解禁されました。
本作で飯豊まりえさんが扮する「ホワイテスト」は、ふわふわで真っ白な毛が特徴のお嬢様猫。スラリとした手足、首輪や髪飾り、胸元の宝石などから、ひと目で“飼い主に大切にされている猫”だとわかるビジュアルです。
また飯豊さんの全身カットとともに、その原案となった筧昌也監督によるホワイテストのデザイン画も公開。
筧監督は「美女缶」「素敵な選TAXI」といったファンタジー要素の強い作品を手がけてきた名手で、最近では“ロバート秋山が1人10役を演じる”という異色の設定で話題になった「黒い十人の秋山」や、人気YouTuberのはじめしゃちょーが初主演をつとめるドラマ「The Fake Show」の監督も手がけるなど、各界から引っ張りだこの話題のクリエイターです。
「猫を人で表現する。リアリティが重要な実写映画ではなかなかの冒険」と語る筧監督。
漫画家として活躍していた経験をいかして丁寧に描かれたデザイン画には、「しっとりした毛皮」「白で柄がない分、+αであそぶ」「宝石やキラキラ感」といったホワイテストを構成するエッセンスが書き込まれており、この“挑戦”への本気度が伺えます。
飯豊まりえさん演じるホワイテストは、北山さん扮する「トラさん」(=寿々男)のよき理解者。
「生前の愚かな人生を挽回せよ。ただし期限は1か月、猫の姿で」と言い渡され家族のもとへ戻るも、猫だから言葉さえ通じず何ができるか悩む「トラさん」(=寿々男)に、“猫の先輩”としてアドバイスする重要なキャラクターです。
ちなみに飯豊まりえさんは、16年間白い猫を飼っていたのだそう。それゆえ本作への思い入れもひとしおで、「(飼っていた)白猫が亡くなった後、このホワイテスト役の話がきて、とても運命と縁を感じた」「こんなに号泣した映画は久々。と驚くくらい、涙なしでは見られませんでした」とコメントしています。
「人が猫を演じている」――少し変わった世界感のなかで「愛する人がそばにいること」「生きていること」という“当たり前の奇跡”を描く「トラさん~僕が猫になったワケ~」。
北山宏光さん演じる「トラさん」と飯豊さん演じる「ホワイテスト」の“夢の猫共演”にもぜひ注目を。
映画「トラさん~僕が猫になったワケ~」
出演:北山宏光、多部未華子、平澤宏々路、飯豊まりえ、富山えり子、要潤、バカリズム
原作:『トラさん』板羽皆(集英社マーガレットコミックス刊)
監督:筧昌也 脚本:大野敏哉 音楽:渡邊崇
主題歌:Kis-My-Ft2「君を大好きだ」(avex trax)
配給:ショウゲート2月15日(金)全国ロードショー
- トラさん 1
- 著者:板羽皆
- 発売日:2014年12月
- 発行所:集英社
- 価格:461円(税込)
- ISBNコード:9784088453248
©板羽皆/集英社・2019「トラさん」製作委員会