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突然ですが、最近どんな小説を読みましたか?
「最近読んでないな……」「今はどういう小説が面白いんだろう?」そんな方にぴったりの“気軽に読める小説”を集めたフェアが、本日2月4日(月)にスタートしました。
「ライトに文芸はじめませんか?2019」は、日本最大級の書評サイト「読書メーター」と総合文芸誌「ダ・ヴィンチ」が“気軽に読めて面白い小説”8作を厳選して紹介する企画。
これら8作は課題図書でもあり、レビューを投稿すると各作につき抽選で10名ずつ、計80名に2000円分の図書カードネットギフトが当たります。
レビューが投稿できるのは1作につき1度だけですが、応募作品数に制限はありません。
気になる8作品はこちら!
・『おとなりの晴明さん』(仲町六絵/KADOKAWA)
・『昨日の僕が僕を殺す』(太田紫織/KADOKAWA)
・『後宮の烏』(白川紺子/集英社)
・『幻影の手術室 天久鷹央の事件カルテ』(知念実希人/新潮社)
・『もう一度、君に恋をするまで。』(早迫佑記/スターツ出版)
・『自意識過剰探偵の事件簿』(真摯夜紳士/一二三書房)
・『京洛の森のアリス』(望月麻衣/文藝春秋)
・『明日、世界が消える前に』(霜月りつ/ポプラ社)
またフェア対象書店では、その本をすでに読んだ「読書メーター」ユーザーのレビューがPOPとして掲出されています。
レビューを読めば、思わぬ作品が気になってしまうかも? どれを読むか本を手に取りながら悩むのも、読書のひとつの楽しみです。ぜひお店に足を運んでみてください。
▼例:『昨日の僕が僕を殺す』のレビューPOP
▼昨年のフェアのようす(写真協力:秋田大学生協手形店)
応募期間:2019年2月4日(月)~3月5日(火)※
応募方法:
「読書メーター」で対象作品のレビューを投稿。投稿した方から抽選で各作品10名、計80名に2000円分の図書カードネットギフトをプレゼント。
〉「ライトに文芸はじめませんか?2019」特設ページ(読書メーター内)
※初出時「3月17日(日)まで」と記載していましたが、正しくは「3月5日(火)」までとなります。お詫びして訂正いたします。
一家で京都に引っ越してきた女子高生・桃花。隣に住んでいたのは、琥珀の髪と瞳をもつ青年・晴明さんだった。
不思議な術で桃花の猫を助けてくれた晴明さんの正体は歴史に名を残す陰陽師・安倍晴明その人。晴明さんと桃花の前に現れるのは、優しい鬼や京都の街を守る平安京サル会議、美の御利益をもたらす女神様。晴明さんは、いつも憂鬱そうな顔で、けれど軽やかに不思議な世界の住人たちの願いを叶えていく。
そして現世での案内係に任命された桃花も、晴明さんの術で思わぬ姿に変身して――。(メディアワークス文庫公式サイトより)
大ヒット「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」著者、新作始動!
北海道、小樽。ロシア系クオーターの男子高校生、淡井ルカは、叔母を弔うため、彼女の愛したベーカリーを訪れる。
そこで出会ったのは、イケメン店長の汐見と人懐っこい青年、榊。
直後、級友に肝試しで廃屋に呼び出されたルカは、化け物じみた老婦人から、死んだ娘の婿になれと迫られる。
絶体絶命の中、榊に救われたルカだが、彼と汐見には驚くべき秘密が……。
孤独な少年と、人に溶け込むあやかし達の、パンと絆のホラーミステリ!(KADOKAWA公式サイトより)
後宮の奥深く、妃でありながら夜伽をすることのない、「烏妃」と呼ばれる特別な妃が住んでいる。その姿を見た者は、老婆であると言う者もいれば、少女だったと言う者もいた。彼女は不思議な術を使い、呪殺から失せ物さがしまで、何でも引き受けてくれるという――。時の皇帝・高峻は、ある依頼のため烏妃の元を訪れる。
この巡り合わせが、歴史を覆す禁忌になると知らずに。
(集英社オレンジ文庫公式サイトより)
手術室での完全犯罪。なぜ麻酔医は死んだのか。
手術後のオペ室で起きた医師死亡事件。記録用のビデオに録画されていたのは、一人の麻酔医が「見えない誰か」と必死に格闘し、その末に絶命する場面だった。
手術室は密室。容疑者は全身麻酔で身動きのとれない患者のみ。
西東京市・清和総合病院で起きた不可能犯罪に対し、天才女医・天久鷹央(あめくたかお)は独自の捜査に乗り出すが……。事件に隠された“病”を解き明かす、本格医療ミステリ。(新潮社公式サイトより)
2018年「小説家になろう×スターツ出版文庫大賞」大賞受賞!
高校1年のクリスマス、月島美麗は密かに思いを寄せる同級生の藤倉羽宗が音楽室で女の子と抱き合う姿を目撃する。藤倉に恋して、彼の傍にいたい一心で猛勉強し、同じ難関校に入学までしたのに…。
失意に暮れる美麗の前に、ふと謎の老婆が現れ、手を差し伸べる。「1年前に時を巻き戻してやろう」と。
引っ込み思案な自分を変え、運命も変えようと美麗は過去に戻ることを決意するが――。(ケータイ小説 野いちご 公式サイトより)
彼女は事件を愛しすぎている!?
自意識過剰探偵が巻き起こす痛快青春ライトミステリー!探偵を志す自意識過剰な女子高生、雲雀野八雲。そんな彼女に振り回されながらも、押し付けられた助手役をこなす明義。自称探偵の雲雀野は日常の何でもないことまで事件にしてしまう為、幼馴染の明義は周囲へのフォローに明け暮れる高校生活を送っていた。
そんな夏休みを目前に控えたある日、体育倉庫で『難事件』が発生する。
二人が繰り広げた事件の全貌は……暗雲立ち込める真実か、あるいは晴れ渡る虚構か。(一二三書房公式サイトより)
「京都寺町三条のホームズ」著者による新たな物語!
身寄りのない少女ありすが、ある日迷い込んだ、もう一つの京都。知られざる街を舞台にありすは不思議な仲間たちと謎を解いていく。
(文藝春秋BOOKSより)
そこは、天国ひとつ前。
迷いこんできた人々に与えられる試練を描く『神様の子守はじめました。』著者の号泣必至、感動の最新作!一面を白いもやで覆われた場所“死整庁(しせいちょう)”は、あの世とこの世の狭間。ある日、その職員の“担い手”コンビのもとに、文化祭準備中に事故に遭った女子高生・あき奈がやって来る。『時間内に“相手(ターゲット)”を見つけ、相手を幸せにしないと、自分の命が消える』と告げられた彼女は、契約の指輪をはめられて……。
(ポプラ社公式サイトより)