'); }else{ document.write(''); } //-->
『ざんねんないきもの事典』『わけあって絶滅しました。』など、生きものに関するベストセラーの監修者として知られる動物学者・今泉忠明さん。
その今泉さんが新たに監修したのが、『キモい!生きもの 世にも奇妙な生きもの図鑑』です。
登場するのは、触るだけで人を殺せるカエル、世界最大のゴキブリ、背中に卵を埋め込んで孵化させるピパピパなど、思わず「キモい!」と叫びたくなる生きものたち。
色合いや形状などインパクトのある見た目で嫌われがちな彼らですが、その“キモさ”には、自然界における重要な役割や、生きていくための創意工夫が詰まっているのです。
本書では、そんな“キモジェニック”な彼らを「キモかわいい」「キモ美しい」などのカテゴリーに分けて、生態のひみつと魅力をたっぷり紹介。
誰かにドッキリを仕掛けたくなる「びっくりどっきりキモしおり」や、360°で生きものたちのキモさを体感できるVR動画など、おぞましい仕掛けも盛りだくさんです。
▼こちらは「トッケイ!」という特徴ある鳴き声で知られる「トッケイヤモリ」
EUでは昨年1月から食用昆虫の取引が自由化されるなど、栄養価の高さや環境問題を解決する手段として広がりを見せている「昆虫食」。
日本でも古くからイナゴなどが各地で食べられていましたが、最近になって改めて、良質のたんぱく質として話題に。本書では、通販で手軽にはじめられる昆虫食レシピが紹介されています。
▼コオロギ団子
▼ミルワームチョコバナナ
「キモい展」は、見たことのないような奇妙な姿をした生きものや、普段の生活の中では出会いたくないような生きものにスポットをあてた展覧会。「気持ち悪い」だけではない、彼らの知られざる魅力について知ることができます。
【開催スケジュール】
・キモい展in仙台
期間:2019年3月23日(土)~5月6日(月・祝)
場所:仙台駅前イービーンズ
・キモい展2(仮)in東京
期間:2019年6月8日(土)~7月15日(月・祝)
場所:東京ソラマチ®
・キモい展2(仮)in大阪
期間:2019年7月20日(土)~8月31日(土)
場所:梅田ロフトフォーラム
・『わけあって絶滅しました。』を買ったのは、どういう人たちなのか?
・大人気シリーズ第3弾『続々 ざんねんないきもの事典』内容がパワーアップして登場!