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「人の命を救うという使命」「難題を解決する鮮やかな手腕」「立場・信条の違いから錯綜する人々の思惑」……
「病院」という場所は、生きていれば誰でも一度はお世話になる“日常的な場所”でありながら、その内側をくわしく知る機会の少ない“非日常”の世界でもあります。
いつの時代も人気のある【医療漫画】。しかしひと口に医療漫画といっても実にさまざまで、連続ドラマ化が決定した『ラジエーションハウス』(放射線科)など、ますますバリエーションが豊かになっています。
そして、ほんのひきだし編集部はふと思いました。
「もしかして、医療漫画で総合病院が作れるのでは……?」
今回は、そんな思いつきから作成した【診療科別 医療漫画まとめ】をお届けします。(※順不同)
【2019/1/28更新】カテゴリ・作品を追加しました(★印)。
・『医龍 ―Team Medical Dragon―』(完結済み)
かつてNGOで、世界レベルの医療チームを指揮していた唯一の日本人・朝田龍太郎。所属大学からは異端として追放されていたが、日本医療の改革を企てる明真大助教授・加藤晶の下、新たな医療チームを作るべく、再びメスを執る。実は、出世に朝田の腕を利用したい加藤…同床異夢の“共犯者”二人は、明真大学病院でどう立ち向かう!?
(小学館公式サイト『医龍(1)』より)
・『ゴッドハンド輝』(完結済み)
天才外科医だった父から命を託された、新人外科医・真東 輝。赴任先の病院で、いきなりテルにゆだねられたのは、事故で鉄筋が体に突き刺さった少女だった!! 父から受け継いだ医療の魂で、テルは幼い命を救えるのか!?
(講談社コミックプラス『ゴッドハンド輝(1)』より)
・『ブラック・ジャック』(完結済み)
黒いマント、つぎはぎの顔…… 法外な料金を代償にさまざまな怪我・難病を治療するモグリ(無免許)の天才外科医 ブラック・ジャックの活躍と、“人間の本性”を描く人間ドラマ。
・『スーパードクターK』(完結済み)
医学界の最高権威である帝都大医学部を首席で卒業、若くして世界レベルで活躍した天才青年医師が、ある日忽然と姿を消した――。野獣の肉体に天才の頭脳、神技のメスを持つ男「K」を描くハードボイルド医学漫画。
・『天医無縫』
米国帰りのアルバイト医、毒島丈(ぶすじま・じょう)――!! その手技が、日本の医療界に革新の嵐を呼ぶ!! 飛行中の飛行機内で突如乗客が倒れてしまった。同じ機内に乗り合わせていた高名な医者は「ここではどうしようもない」と処置することを拒否。しかし、同じく居合わせていたもう一人の医者、毒島丈は、設備もろくにない中で彼の手術を始めるのだった!!
(日本文芸社『天医無縫(1)』より)
・『メスよ輝け!!』(完結済み)
琵琶湖のほとりに建つ甦生記念病院の第一外科医長・当麻鉄彦は、キャリアよりも患者に寄り添う孤高の外科医。一方、第二外科医長の野本は、近江大学医学部から派遣された無責任な男だ。そんなある日、甦生記念病院に野本の失態をカバーするため、近江大学のエリート・実川剛が現れて……。
・『最上の命医』(完結済み)
生後まもなく心臓手術を受けて命を救われ、物心ついてから手術の模様をビデオで観たことで小児外科医になることを決心した少年・西條命。医療への多大な関心と生まれ持った次元変換能力によって、命は研究者さながらの知識を吸収していた。自分の手術を執刀した神道先生を心から慕う命は、たびたび先生のもとを訪れていたが、そのあと友人と小舟で釣りに出たことで大きなトラブルに見舞われて…
(小学館公式サイト『最上の命医(1)』より)
・『麻酔科医ハナ』
現在の医療崩壊の最大要素のひとつである医師不足の中でも深刻なのが「麻酔科医」不足。その激務と日常を、大学病院の麻酔科医・華岡ハナコを主人公に、時にシリアスに、特にコミカルに、すさまじいリアルさで描く。激務・安月給・セクハラ…きっつい仕事と思いながらも、今日もハナコは元気に麻酔をかけるのだ!
(双葉社公式サイト『麻酔医ハナ(1)』より)
・『黒井戸眼科』
眼球に残された「映像」と「記憶」を読み取ることのできる“謎の眼科医”黒井戸が、犯罪の謎に迫るミステリー。
・『Dr.アシュラ』
TVドラマ化もした「N’sあおい」「町医者ジャンボ」のこしのりょう最新刊! 医漫画を描き続けた作者が挑む救命救急最前線!!主人公・杏野朱羅(あんのしゅら)は、命に関わる修羅場を異常なまでに欲する凄腕。様々な志を持つ医師達との衝突や医療現場の現実に挑む孤高の救命女医物語!!
(日本文芸社公式サイト『Dr.アシュラ(1)』より)
・『ラジエーションハウス』
我々の病を見つけるのは、目の前の主治医だけではなかった!
病の原因を探り、レントゲンやCTで病変を写し出す診療放射線技師。
さらには画像を読影し病気を診断する放射線科医。
現代医療を支える「画像診断」の世界──。
そこで働き、患者の病、怪我の根源を見つけ出す放射線のエキスパートたちの戦いを描く!!(集英社グランドジャンプ公式サイト『ラジエーションハウス』より)
・『パンダのパ ―リハビリ病院エクササイズ―』(完結済み)
リハビリテーション病院で働く理学療法士・作業療法士と、それをとりまく患者たちの人間模様を描いたホスピタル・ヒューマンドラマ。作者・河あきら自らが「くも膜下出血」で入院した実体験も交えて描かれており、タイトルの「パンダのパ」とは、患者の噛む力・飲み込む力を回復させる体操の発声である。
・『コウノドリ』
出産は病気ではない。だから通常の出産に保険はきかない。産科医療は怪我や病気を治す訳ではない。なので通常の出産に産科医は必要ない。だが、何かが起こりうるから産科医は必要なのだ──。年間約100万人の新しい命が誕生する現場の人間ドラマ、開幕!
(モーニング公式サイト モアイ『コウノドリ』より)
・『透明なゆりかご』
看護学科の高校3年生の×華は母親のすすめで産婦人科院の見習い看護師として働くことになる。中絶の現場やその後処置を体験して一時は辞めそうになるが、出産の現場に立ち会い生まれる命の力強さに感動し、仕事を続けていく決意をする。
(講談社コミックプラス『透明なゆりかご(1)』より)
・『いのちの器』
女性はいのちをはぐくむ器です。そして響子先生の山野産婦人科医院はそれを包む大きな大きな愛の器です。父親の死で郷里の田舎町の産婦人科医院を継いだ響子さん。妊娠、そして出産という女性の永遠の営み、そこにこめられた祈りと喜びと悲しみと……。それらをやさしく見守り続ける響子さんの感動愛シリーズがここに!!
(秋田書店公式サイト『いのちの器(1)』より)
・『OPEN MIND』(完結済み)
千鳥メンタルクリニックを舞台に、医師の千鳥先生と、彼女と出会った「こころの病気」を持つ人とのお話をオムニバスで収録。
(講談社コミックプラス『OPEN MIND(1)』より)
・『マンガで分かる心療内科』
現役の精神科医による、心療内科の病気の全てを笑いながら学べる漫画の本!ベストセラー「おとなの1ページ心理学」シリーズに続いて、ゆうきゆう先生/ソウ先生コンビが放つ、とってもオモシロくて世の中のタメになるスーパー漫画です。
(マンガボックス『マンガで分かる心療内科』より)
・『女医レイカ』(完結済み)
現代人の心に巣食う“闇”をテーマに、冷静沈着な佇まいと美貌から「アイスドール」と呼ばれる一方、身を挺しても患者を救うという強い思いも持った心療科医師・氷室レイカの活躍を描く医療ドラマ。