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  • この役は大泉洋にしかできないかも……「こんな夜更けにバナナかよ」で描かれる“わがままな障害者”:今週公開の映画

    2018年12月28日
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    ほんのひきだし編集部
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    ◆◆◆ 本・コミックが原作の映画公開情報や、映画の関連本をまとめて紹介しています ◆◆◆

    12月28日公開「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」

    体力も神経も使う介助。くたくたの状態でうつらうつらしている真夜中に、「バナナが食べたい」と急に言われたら……?

    原作は、大勢のボランティアに囲まれながらあくまで自分らしく生きた実在の人物・鹿野靖明さんのエピソードを描き、第35回大宅壮一ノンフィクション賞・第25回講談社ノンフィクション賞をダブル受賞した『こんな夜更けにバナナかよ 筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち』。

    同じ北海道出身の大泉洋さんが、鹿野さんにも通じる「チャーミングだけど憎たらしい」と言わざるをえない人間くささとユーモアはそのまま、最大10kgの減量に取り組み、本人そっくりに彼を演じます。

    ゲラゲラ笑えるだけではない。でもひたすらに深刻なわけでもない。映画を観ているとき、その境界線に身を置いていること自体を見つめたくなる作品です。

    あらすじ
    北海道札幌市。鹿野靖明(大泉洋)は幼い頃より難病の筋ジストロフィーを患い、34歳になる今では体で動かせるのが首と手だけ。24時間365日だれかの介助がないと生きていけない体にも関わらず、医師の反対を押し切って病院を飛び出し、市内のケア付き住宅で自ら集めた大勢のボラ(ボランティアの略称)に囲まれ、自立生活を送っている。
    わがままで、ずうずうしくて、ほれっぽくて、よくしゃべって…! 夜中に突然「バナナ食べたい」と言い出したりする自由すぎる男・鹿野を介助するボラは、彼と付き合いの長いベテランから、新人の大学生まで人さまざま。その一人、医大生の田中(三浦春馬)はいつも鹿野に振り回される日々。ある日たまたま鹿野宅を訪れた田中の恋人・美咲(高畑充希)まで新人ボラに勘違いされてしまう。おまけに鹿野は美咲に一目惚れしてしまい、田中は彼の代わりに愛の告白まで頼まれる始末…!
    最初は戸惑う美咲だが、鹿野やボラたちと共に時間を過ごす内に、自分に素直になること、夢を追うことの大切さを知っていく。ところが鹿野が突然倒れ、命の危機を迎えてしまう…。

    (映画「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」公式サイトより)

    原作はこちら

    こんな夜更けにバナナかよ
    著者:渡辺一史
    発売日:2013年07月
    発行所:文藝春秋
    価格:950円(税込)
    ISBNコード:9784167838706

    映画ノベライズも発売中

    こんな夜更けにバナナかよ
    著者:渡辺一史
    発売日:2018年12月
    発行所:文藝春秋
    価格:648円(税込)
    ISBNコード:9784167911959

     

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