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11月28日(水)に発売された乃木坂46メンバー 高山一実さんの長編小説デビュー作『トラペジウム』が、4刷・8万4,000部に到達。発売からわずか10日で初版の4倍超まで部数を伸ばし、全国の書店で売り切れが続出しています。
12月21日(金)頃より待望の重版分が店頭に順次並び始めるのですが、このたび大規模の重版、そして年末というタイミングもあって「表紙に使われている用紙の在庫を使い切ってしまった」ことが明らかになり、「年内の生産力ではこれが限界」という異例の“嘆きのコメント”が公表されるに至りました。
『トラペジウム』は、高山一実さんが「手紙」というコンセプトのもとに、読者へ伝えたいメッセージが随所にしのばせられている作品。
その思いは物語だけでなく造本にも込められており、今回『トラペジウム』で採用されている「仮フランス装」「天アンカット」は、製本に時間のかかる設計となっているそうです。
なお現在「ダ・ヴィンチニュース」には、乃木坂46の西野七瀬さんと齋藤飛鳥さん、欅坂46の長濱ねるさんによる“読書感想文”が公開されています。無事『トラペジウム』を手に入れたら、現役アイドルである彼女たちが本作をどう読んだのかもチェックしてみては。
高校1年生の東ゆうは、「絶対にアイドルになる」ため、己に4箇条を課して高校生活を送っていた。「SNSはやらない」「彼氏は作らない」「学校では目立たない」「東西南北の美少女を仲間にする」。努力の末、ついに東西南北の“輝く星たち”を仲間にした東の、己のすべてをかけて追いかけた夢の結末とは!?
現役トップアイドルが、アイドルを目指す女の子の10年間を描いた感動の青春小説。
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