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『ハリー・ポッターと賢者の石』から20年。
少年ハリーの11歳の誕生日から始まった魔法ワールドの物語は、その後「秘密の部屋」「アズカバンの囚人」「炎のゴブレット」「不死鳥の騎士団」「謎のプリンス」「死の秘宝」と7作続く長編ファンタジー小説の人気シリーズとなり、映画も大ヒット。舞台脚本 愛蔵版『ハリー・ポッターと呪いの子 第一部・第二部』で、いったん終わりを迎えました。
しかしそれと同時期に、同じ世界を舞台にした映画「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」が公開。そして11月23日(金・祝)より、続編「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」が上映中です!
今回は、そんなハリポタの世界をもっと味わえる本を5つご紹介します。
目次
1.ファンなら絶対外せない! 20周年記念の豪華版
2.まるでジオラマ! 開くとホグワーツが現れる“飛び出すしかけ絵本”
3.入学準備はこちらで! ダイアゴン横丁ツアー
4.コレクターにはたまらない“杖”の図鑑
5.最後に紹介するのはやっぱりこれ!
まずはこちら。J.K.ローリングさんのデビュー作にしてシリーズ第1作『ハリー・ポッターと賢者の石』の、20周年記念版です。
ホグワーツ魔法魔術学校の寮ごとに組み分けて4冊刊行されており、それぞれに各寮の情報(創始者や記念の宝、紋章、ゴースト、卒業生、寮監、寮杯など)が付録として加えられています。
内容もさることながら、装丁が豪華。小口は各寮のマフラーの配色になっています。
本編の内容は同じでも、これは4冊セットで手に入れたい!
続いては、11月20日(火)に発売されたばかりの『映画ハリー・ポッター 大きく広がるポップ・アップ・ガイド ホグワーツ魔法魔術学校』。マシュー・ラインハルトさんが手がけた“飛び出すしかけ絵本”です。
ホグワーツ城、クィディッチの競技場、ホグズミード村、ハグリッドが番をする禁じられた森など、ホグワーツ魔法魔術学校のさまざまな場所がページをめくるたびに現れます。
このダイナミックなしかけには〈小さなしかけ〉もたくさん隠れていて、つまみを引っ張ったり、窓を開けたりすることで場面がいきいきと動き出します。
うっとりしてしまう豪華なイラスト、細かいところまで施されたしかけに加えて、物語をさらに楽しめる裏話も!!
ただ、壊れやすいのでくれぐれも乱暴には扱わないでくださいね。
マグルたちの世界とつながっているパブ「漏れ鍋」や、グリンゴッツ魔法銀行、マダム・マルキンの洋装店、ふくろう専門店をはじめ、多くの店が立ち並ぶダイアゴン横丁。ありとあらゆる魔法道具がそろう場所で、ハリーもここで入学準備を済ませました。
『ハリー・ポッター ダイアゴン横丁 ムービー・スクラップブック』は、この不思議な街をまるごと体験できる一冊。ハリーやハグリッドと一緒に横丁をめぐり、お買い物をしている気分が楽しめます。
横丁の地図や学用品リスト、シールといったアイテムも盛りだくさんです。
次に紹介するのは、ちょっとマニアックですが“杖”にフォーカスした一冊。『映画ハリー・ポッター 魔法の杖コレクション』です。
映画ではじっくり見ることが難しいですが、杖のデザインには持ち主の魔法使いそれぞれの個性が反映されています。
本書は、デザインや職人を通して“杖の主人”の人物像に迫るビジュアルガイド。製作の裏話や、秘蔵資料も収録されています。
11月30日(金)に地上波初放送となった映画「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」の映画オリジナル脚本版。
舞台は「ハリー・ポッター」シリーズの50年以上前、ホグワーツ魔法魔術学校の指定教科書『幻の動物とその生息地』を執筆したニュート・スキャマンダーが主人公の物語です。
J.K.ローリングさんが映画の脚本を書いたのは、これが初めて。
『幻の動物とその生息地』の書籍版も発売中です。
ハリー・ポッター魔法ワールド最新作「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」の公開を記念して、全国の一部書店にて映画関連グッズが当たるクイズキャンペーンが実施されています。
対象書店で応募用はがきをもらい、クイズに答えて応募するだけ!
くわしくは下記よりご確認ください。
〉https://hon-hikidashi.jp/bookstore/65727/