'); }else{ document.write(''); } //-->
“化粧品に着想を得た文学作品集”「めぐるをめぐる10の何か」が、11月17日(土)・18日(日)に原宿で、22日(木)に品川で、24日(土)・25日(日)に二子玉川で無料配布されます。
「めぐるをめぐる10の何か」には、直木賞作家の島本理生さんや、無駄づくり発明家の藤原麻里菜さん、漫画家の鳥飼茜さん、谷口菜津子さんら、新進気鋭の作家10名が参加。
「めぐる」をキーワードにした物語が、短編小説やエッセイ、詩、イラストなどで思い思いに表現されています。
収録作品
・彩瀬まる「むすんでひらいて」(小説)
・藤原麻里菜「未踏の渇き」(エッセイ)
・加藤千恵「色づく景色」(詩)
・小林エリカ「一目惚れチェッカー」(小説)
・谷口菜津子(イラスト)
・砂田麻美「額の先のあの子」(エッセイ)
・暁方ミセイ「花藻浴」(詩)
・鳥飼茜(イラスト)
・島本理生「はじめまして、私」(小説)
・トミヤマユキコ「流れていくのが人生だから」(小説)
これは、スキンケア化粧品「オルビスユーシリーズ」のリニューアル発売を記念して制作されたもの。
「肌全層(※1)の細胞内外に水をめぐらせ、肌本来の力(※2)を存分にいかし、自立した美しさへ導く」というコンセプトになぞらえ、「めぐる」がテーマになりました。
刊行された「めぐるをめぐる10の何か」は、「オルビスユーシリーズ」のサンプルキットとともに、移動式本屋「ORBIS BOOK TRUNK」にて無料配布されます。
なお作品集のカバーは全10種あり、それぞれの作品をイメージしたデザインとなっているそうです。
特設サイト
https://www.orbis.co.jp/brand/orbis_u/event_books/
※1… 角層全体のこと。
※2… 正しいお手入れで角層細胞の過度な剥がれや重層化を防ぎ、すこやかな状態が保たれること。