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手に蚊がとまった。静かに、息を殺して、せーの。
バーン!
逃げられた! 蚊、どこいった?
絵のページを勢いよくめくって憎き蚊を叩く“アクション絵本”、『カ どこいった?』が、11月6日(火)に小学館より発売されました。
著者は鈴木のりたけさん。『おしりをしりたい』や『ぼくとばく』、「しごとば」シリーズなどで知られる絵本作家です。
『カ どこいった?』のおはなしは、飛んできた蚊がいろんな場所に止まり、叩くものの逃げられ……を繰り返すというもの。
▼右側のページにちょうど読んでいる自分の手がくるので……
▼勢いよくめくって蚊を叩きます(逃げられた!)
絵本を読むときは、そろ~りそろ~り静かにページを持ち上げて、「バチン!」と音がするほど勢いよくページをめくるのがポイント。
最初は蚊は手に止まりますが、次は積み木に止まり、叩くと積み木がガシャーン!と崩れるのも爽快です。
しかし終盤では、なんとケーキに止まってしまうとか……!?
叩くかどうかは、よく相談してから決めたほうがいいかもしれませんね。
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