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2015年(第12回)本屋大賞を受賞した『鹿の王』の新作が、2019年3月にKADOKAWAより刊行されることが決定しました。
タイトルは『鹿の王 水底の橋』。2019年に著者・上橋菜穂子さんが作家生活30周年を迎えることを記念し、『守り人外伝 風と行く者』(11月下旬 偕成社より刊行予定)に続く記念作第2弾として刊行されます。
「病と命」をテーマとした本作では、医術師のホッサルを主人公に、王位継承争いを巡る医療サスペンスが描かれるとのこと。『鹿の王』読者にとっては、ホッサルとミラルのその後が見られるというのも読みどころのひとつです。
あらすじ
オワタル医術に携わるホッサルとミラルは、対立する清心教医術の発祥地・安房那を訪れる。出血病の治療法を探す中、それぞれの医術の在り方が異なることを実感したホッサル。やがてオワタル医術次期後継者として王位継承争いに巻き込まれていき――。
『鹿の王 水底の橋』のくわしい情報や、進行中の『鹿の王』アニメ化に関する最新情報は、随時『鹿の王』特設サイトにて更新されるとのこと。
30周年記念ということで、まだまだ続報がありそうです。ファンの方はぜひチェックを。
〉『鹿の王』特設サイト
http://promo.kadokawa.co.jp/shikanoou/
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