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9月21日(金)に公開され、小学生女子向け児童文庫が原作にもかかわらず、男女問わず大人からも「よかった!」「今年一番の映画だった」と感動の声があがっている映画「若おかみは小学生!」。
このたび、“泣ける”と話題のエンドロールで流れる監督直筆イメージボードの一部がWebで初めて公開されました。
本作の監督は、「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」など数多くのスタジオジブリ作品の作画監督でも知られ、「茄子 アンダルシアの夏」で監督デビューした高坂希太郎さん。イメージボードは制作過程に作成されたもので、劇中の印象的なシーンはもちろん、劇中では描かれなかった物語の背景も描かれています。
今回公開されたイメージボードは、主人公のおっこが父親と仲睦まじく御神楽を眺めるシーンや、秋野真月、グローリー・水嶺、ユーレイのウリ坊や美陽といった、原作でも人気の高いキャラクターたちとのショットがおさめられた計4点。
この4枚だけでも、おっこのさまざまな表情を見ることができます。
本作について「特に刺激の強い表現や、妬みや嫉妬といった人の負の部分は排し、今時は珍しいかもしれませんがストレートで真面目な表現に重きを置きました」と語る高坂希太郎監督。丁寧に仕上げられたシーンの数々は、どれも感動必至です。
監督・スタッフが一丸となって作り上げた珠玉の90分間は、新海誠監督や『GANTZ』の奥浩哉さん、『モテキ』の久保ミツロウさん、『ちはやふる』の末次由紀さんらも絶賛! 公開4週目も前週比92%の高稼働動員、215劇場中95劇場で前週比100%超えを記録するなど、ますます勢いを見せています。
多くの口コミで語られる「大人も泣ける傑作」の答えを、スクリーンで確かめてみてはいかがでしょうか?
※ 今週末10月19日(金)より、TOHOシネマズ日比谷・新宿・上野ほかでの再上映と、渋谷・日本橋での新規上映が新たに決定しました。くわしくは記事下部の作品情報にて ※
ほんのひきだしでは映画公開にあわせて、本作「若おかみは小学生!」の原作者である令丈ヒロ子さんを取材。
第1作から15年経った今も世代をこえて愛される「若おかみ」シリーズ、そして主人公・おっこの魅力をさぐるべく、お話を伺いました!
花の湯温泉のお湯は、誰も拒まない、すべてを受け入れて、癒してくれる。
【STORY】小学6年生のおっこ(関織子)は交通事故で両親を亡くし、おばあちゃんが経営する花の湯温泉の旅館〈春の屋〉で若おかみ修業をしています。どじでおっちょこちょいのおっこは、ライバル旅館の跡取りで同級生の“ピンふり”こと真月から「あなた若おかみじゃなくて、バカおかみなの!?」とからかわれながらも、旅館に昔から住み着いているユーレイのウリ坊や、美陽、子鬼の鈴鬼たちに励まされながら、持ち前の明るさと頑張りで、お客様をもてなしていくのでした。いろんなお客様と出会い、触れあっていくにつれ、旅館の仕事の素晴らしさに気づき少しずつ自信をつけていくおっこ。やがて心も元気になっていきましたが、突然の別れの時がおとずれて――。
監督:高坂希太郎
脚本:吉田玲子
音楽:鈴木慶一 ほか
キャスト:
小林星蘭、水樹奈々、松田颯水、薬丸裕英、鈴木杏樹、ホラン千秋、設楽統(バナナマン)、山寺宏一 ほか
主題歌:藤原さくら「また明日」
製作:若おかみは小学生!製作委員会
アニメーション制作:DLE、マッドハウス
配給:ギャガ
http://www.waka-okami.jp/movie/
10月19日(金)より新規上映
TOHOシネマズ渋谷、TOHOシネマズ日本橋
10月19日(金)より再上映
TOHOシネマズ日比谷、TOHOシネマズ新宿、TOHOシネマズ上野、TOHOシネマズ秋田、TOHOシネマズ仙台、TOHOシネマズ宇都宮、TOHOシネマズひたちなか、TOHOシネマズ水戸内原、TOHOシネマズ甲府、TOHOシネマズ上田、TOHOシネマズららぽーと磐田
10月20日(土)より再上映
TOHOシネマズ与次郎
©令丈ヒロ子・亜沙美・講談社/若おかみは小学生!製作委員会