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堀越耕平さんによる漫画『僕のヒーローアカデミア』のTVアニメ化が決定しました。監督は長崎健司さん、シリーズ構成は黒田洋介さん、キャラクターデザインは「ハートキャッチプリキュア!」や「おジャ魔女どれみ」を手掛けた馬越嘉彦さんが務めます。アニメーション制作を担当するのは「鋼の錬金術師」や「交響詩篇エウレカセブン」、今年4月放送の「血界戦線」も手掛けたボンズです。キャストや放送開始の時期などはまだ発表されていません。
『僕のヒーローアカデミア』の舞台は、誰もが“個性”という超常能力を持って生まれるのが当たり前の世界。“個性”を悪用する犯罪者「敵(ヴィラン)」と、それを取り締まる「ヒーロー」が登場します。主人公は、少年・緑谷出久(みどりや いずく)。『僕のヒーローアカデミア』は、先天的に“無個性”であることからヒーローへの憧れが人一倍強い出久が、ヒーローになるために奮闘する物語です。
〉TVアニメ「僕のヒーローアカデミア」公式ホームページ
http://heroaca.com/
『僕のヒーローアカデミア』は集英社「週刊少年ジャンプ」で連載中の作品。「全国書店員が選んだおすすめコミック2015」では第2位を獲得しています。単行本は、先週11月4日に第6巻が発売されたばかりです。
森本梢子さんの漫画『高台家の人々』(集英社)を原作とした同名の実写映画について、この度キャストが発表されました。
主人公・木絵を演じるのは綾瀬はるかさん。ドラマ「きょうは会社休みます。」では真面目で恋愛経験のないOLを演じましたが、今回は平凡ながら妄想癖のあるOLという役どころです。相手役のイケメン同僚・光正は、斎藤工さんが演じます。テレパスの能力があるため木絵の妄想を覗くことができ、それゆえ一見地味な彼女に興味を持つというキャラクターです。また光政の妹・茂子を水原希子さん、弟・和正を間宮祥太朗さん、光正たちの母・由布子を大地真央さん、父・茂正Jr.を市村正親さんが演じます。
森本梢子さんは、これまでにも『ごくせん』『デカワンコ』『研修医なな子』などいくつかの作品が実写化されてきました。今回の見どころは、主人公・木絵が日常のささいなシーンから繰り広げるスケールの大きな妄想。映画は2016年公開予定です。
なお単行本は現在第4巻まで刊行されています。
今年9月にアニメ化が発表された三宅大志さんの漫画『ろんぐらいだぁす!』の放送時期が決定しました。2016年秋アニメとして30分枠で放送されるとのことです。
『ろんぐらいだぁす!』は、ロングライド(自転車での長距離走行)を題材とした漫画。運動音痴な女子大学生・倉田亜美を主人公に、同じ大学に通う葵、雛子、弥生、紗希の5人がサイクリングチームを組んで「フレッシュ(Fleche)」という団体戦の完走を目指す物語です。
現在、一迅社「月刊Comic REX」にて連載中で、単行本は第5巻まで発売されています。自転車好きに嬉しいツーリングガイドも刊行されていますよ。
渡辺潤さんによる漫画『モンタージュ』(講談社)のドラマ化に続報です。
すでにフジテレビでのドラマ放送が決定していましたが、2016年に「モンタージュ 三億円事件奇譚」というタイトルで、単発のスペシャルドラマとして放送されるとの発表がありました。主人公・鳴海大和は福士蒼汰さんが演じます。
『モンタージュ』は、大和が路地裏で出会った瀕死の老人に「お前の父親は三億円事件の犯人だ」と告げられたのをきっかけに、1968年に起きた昭和最大の未解決事件「三億円事件」の謎に巻き込まれていくというストーリーです。
今年2月に既に完結しており、単行本は全19巻で刊行されています。
三億円事件を扱ったコミックのドラマ化では『クロコーチ』(原作:リチャード・ウー 作画:コウノコウジ/日本文芸社)が記憶に新しいところです。ドラマ「モンタージュ」でどのように三億円事件が描かれるのか、今から楽しみです。