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波瑠さん主演で現在放送中の、連続ドラマ「サバイバル・ウェディング」(日本テレビ系)。その原作である同名小説の続編が、8月3日(金)より発売中です。
続編のタイトルは、『サバイバル・ウェデイング2 わたし、ひとりで生きていけますが結婚しないとダメですか!?』。前作では〈寿退社当日に婚約破棄された29歳の女性〉が主人公でしたが、第2弾となる本作の主人公・広瀬麻衣子は〈男より稼ぎ、男より酒を飲み、男に頼らなくても生きていける35歳の未婚女性〉です。
IT企業でバリバリ仕事をこなし、ファッションも旅行も大好きで、プライベートも充実している麻衣子。結婚に対しては「いつかしたいけれど、別に“今すぐ”っていうわけじゃない」というスタンスです(こういう女性、多いんじゃないでしょうか……?)。
そんな麻衣子のもとに上司として着任したのが、おなじみの“ブランド大好き毒舌編集長”宇佐美博人! 宇佐美は麻衣子に対して、彼女の夢だったニューヨーク転勤と引き換えに「半年以内に結婚すること」を命じます。
麻衣子は35歳未婚。期限6か月の婚活に奔走するなかで、「彼氏を若い女に持っていかれる」「婚活パーティーでいい出会いがない」「既婚者にばかり誘われる」というモヤモヤや、「とにかく結婚してほしいと願う母親」「もはや“アラサー”と言えなくなった年齢」へのプレッシャーなど、思わず「あるある……」とため息をつきたくなるようなさまざまな問題に直面します。
結婚しなくても幸せになれる時代。そして恋愛テクニックの習得よりも難しそうな「人生の幸せを見つける」というゴールに対して、宇佐美はいったいどんなアドバイスで麻衣子を導くのか!?
ドラマのストーリーは、おそらくそろそろ折り返し地点。この機会に、原作シリーズも手に取ってみてはいかがでしょうか?
▼ドS上司・宇佐美からのアドバイスを一部紹介!
「いまの生活が充実しているし、別に無理して結婚したいと思いません。」
「ディオールはな、田舎でグリーンピース育てて、それにはまってな、パリからデザイナーとして誘われたのに、グリーンピースが気がかりでそれを断って、スタートが遅れた。現状に満足してるからといって、本当に大切なものを見失うとあとで後悔するぞ。」
「別に男に頼らなくても生きていけます。」
「ココ・シャネルはな、戦争でフランスが占領されたとき、敵国のドイツの将校にかくまってもらったし、それが原因で戦後に罪に問われたときは、イギリス首相のチャーチルが口をきいてくれて罪を免れたんだ。本当にすごい女っていうのはな、男から力をうまく引き出せる女なんだ。」
「出会いなんてありません。」
「プラダの三代目ミウッチャ・プラダだってな、プラダの偽物を売ってる業者に、やめるようクレームを入れに行ったら、そこの社長と恋に落ちて結婚した。どこに出会いなんてあるかわからないんだよ。」
・スパルタ婚活小説『サバイバル・ウェディング』7月よりTVドラマがスタート!