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北海道や東北地方などでは紅葉が見頃を迎えているようですが、皆さんはどんなときに秋を感じますか?風が涼しくなったときや、のんびり旅行に行きたくなったとき、コオロギや鈴虫の声が聞こえてきたとき……などなど、たくさんあるかと思います。
今回は、そんな「秋」を感じられる絵本を8冊選んでみました。絵本を読んで、ぜひお子さんと一緒に身の回りの「秋」を探してみてください。
秋がきました。山にも、海にも、田んぼにも……。秋の色はどんな色かな?いろんな場所のいろんな生き物たちに出会える絵本。
秋といえばお祭り。秋の野菜たちが、元気に愉快におみこしを担ぎます。おいもの「わっしょイモ!」など、読んで楽しくなる掛け声がいっぱい。声に出して読みたくなる絵本です。
山の動物たちが集まる「旅館すずめや」に秋が訪れました。すずめの女将の案内で、みんなで山歩きへ。木の実拾いや隠し湯を堪能した後は、旅館でおいしいごちそうが待っています!こんな旅館でしっぽりと過ごしてみたいですね。
さわんさわん、さわさわさわ、ひゅるるるるるる……。色とりどりのもみじが風に乗り、いろんな表情を見せてくれます。なんでもない落ち葉にも、ぽとんと落ちるどんぐりにも、よく見るとそれぞれ表情があるんです。この一冊を片手に、秋のお散歩に出かけてみてはいかがでしょう?
森の中でおふろに入っている動物たち。となりにも小さなおふろがあって、クマのお母さんと赤ちゃんがおふろに入っています。ぽかぽかあったまって、ほのぼのとした気持ちで帰る動物たち。ここからなんと、衝撃のラストを迎えます!
おいもさんたちが、地面から顔を出した。力いっぱい引っ張ったら、ごろごろと坂をころがって水に落ちた。そこへ“ぽっぽっぽっ”とやってきたのは……。リズミカルな言葉と一緒においもが動き出す、おいしい絵本。
今日は待ちに待った遠足。思いきり遊んで、さあ、お弁当!そこへ寝坊した園長先生がやってきて……。保育園の行事にちなんだ、季節感たっぷりの絵本です。
秋になって稲穂が実り、野菜もたくさんできた。喜ぶ村の人たち。山のたぬきも大喜び。今日はお月見、たぬきたちはちょっとずつ作物やお地蔵さまのおだんごをいただいて……。ユーモアいっぱいの絵本。
(おはなしマラソンHP「おすすめ絵本箱」2015年10月分より一部編集)